『人生を棒に振るスマホ・ネットトラブル』でネットとの付き合い方を考える。

スポンサーリンク

現在、アラフォーのわたし。

初めてパソコンを入手したのは17歳の時でした。親戚からもう使わないパソコンをもらいましたが、真っ黒い画面が立ち上がり途方に暮れた代物でした。いわゆるコマンド入力方式のPCだったのでしょう(この言い方あっている?)。

その後、20歳の頃に発売直後のNEC製のWindows95を手に。ドーンと場所をとる代物だったわ・・・

当時、パソコンの使い方に関して頼りになる人は身近におらず、なんとかインターネット回線をひき、妹、弟と力を合わせてなんとか使いこなしたもの。

とはいえ、それまで所有していたパソコンに比べ、直感的に使えることに感動したわ。

当時、田舎に住む大学生だったわたしの世界が一気に広がりました。まだ英語力がかろうじて残っておりましたので、海外の人たちともメールなどのやり取りをしたわ。ええ、そんな時代でしたのよ(笑)いい思い出。

その後、就職。

仕事の中でパソコンを使った作業をこなしていくにつれて、パソコンに対する知識も深くなりました。業種的に会社で何度もパソコンの操作やインターネットに関するセミナーを受ける機会を頂いたことも大きかったですね。また、パソコン好き、インターネット好きということも大きいのかな?

何を言いたいのか。

理性が働く大人になってから、パソコンとインターネットの世界に触れたということ。

そして、就職した会社でパソコンとインターネットの基本を学んだこと。

今にしてそのことが「本当に良かった!」としみじみ思います。

本当、わたしの子供時代に身近にインターネットがなくて良かったです。そのため、インターネットを通じて大きなトラブルに巻き込まれたことはついぞないですね。

スポンサーリンク

『人生を棒に振るスマホ・ネットトラブル』。

図書館で借りた本。

2014年7月23日発刊ですので、まだ新しい方かな、と思い借りました。この手の技術本は本当にあっという間に過去のものになりますからね!

パラパラと目次をめくり、技術的に云々ではなく、読み物的に面白いかな、と感じました。

難しいインターネットの用語はなく、極めて平易に書かれており、サクサクと読めます。

たった「一度の投稿」で人生を棒に振る可能性。

この本ではインターネットを媒介して起こった実際の事件が多く取り上げられています。10代の青少年が起こした事件が中心に。

  • コンビニの冷凍庫に自らが入った画像をtwitterに投稿
  • 試験中にネットで回答を質問
  • 有名人のプライバシーをtwitterに投稿
  • Facebookで出会った人との交際の果てに殺害された女子高生
  • LINEがきっかけで起こった殺人事件
  • ネットいじめのきっかけ・現状
  • コピー&ペーストした論文

などなど。

読んでいると「あ、あったな・・・こんな事件」と。そして、その事件が起こった経緯、その後の流れなど、新聞やテレビではとりあげられなかったことが書かれており、野次馬根性的に眺めました。ちょっとワイドショーを覗いているような感じ。そう、第三者としてなら冷静に眺められます。

でも、これがあなたのお子さんの身の上に起こったらどうしますか?

お子さんがそうならないようにするためにはどうしたらいいのですか?

人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル』にはインターネット上にたった一度の愚かな投稿をしたために人生を棒に振る若者が描かれています。

それらの愚かな投稿のせいで就職や進学を取りやめになる可能性もあり、刑事裁判になる可能性もあり、高額の損害賠償を請求される可能性もあることが淡々と。

その投稿をする前にちょっと考えて。

  1. 1度ネット上に投稿した画像や発言を消すことは困難です。
  2. 投稿はあっという間にネット上に拡散し、回収はほぼ不可能です。
  3. 実名が突き止められネット上でさらされる可能性があります。

もちろん、大人が読んで我が身を振り返るきっかけにもいいと思います。わたしもいろいろと考え、頷かされる部分がありました。

「現実の世界」と「ネット上の世界」は違う。

人に寄って考えは異なると思いますが、わたしの中では現実の世界とネット上の世界は明確に線を引いています。

こうやってブログを運営していますが、それはネット上のわたしであり、現実のわたしではない、と捉えています。また現実のわたしにネット上のわたしを持ち込むことを避ける癖も。

だから、わたしは実名でLINEもFacebookもtwitterもやらないと決めています。ややこしいだけ!

〔参考〕久しぶりにLINEのお誘いがきたけれど、もちろんお断わり。Facebookで誰かと繋がるということ。

しかし、今の子供たちは生まれた時からインターネットの世界が身近にあり、現実とネット社会の境界が非常に曖昧にないりやすい、とのこと。

子供たちの真っ白い頭ではネットの社会のほうがよりリアルな現実になる可能性も。でも、そのネットの社会は必ずしも優しいことばかりではありません。

ネット上では小さな問題が大きな問題になり、小さな怒りが大きな怒りを生んでいきます。現実の社会では寛容な人が不寛容になり、穏やかな人がヒステリックになることもあります。なぜなら、顔が見えない匿名の社会では自分自身の言動に無責任でいられるからです。

人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル』P162より抜粋。

インターネットの成長と共に。

notebook-660560_1280

20歳にして初めてインターネットの世界に触れたわたし。

わたしはその後、その成長の過程を肌で感じることができました。その中でまぁ怖い目やヒヤリとする目にあったこともあります。が、今ほどインターネットが発達していない世界だったことが幸いしたとも言えるかも。

少しずつ痛い目、怖い目をみてインターネットの世界との付き合い方を学び、慎重になることを学ぶことができたように感じています。

でも、今の子どもたちはそうじゃない。

生まれた時から高度に発達したインターネット社会に放り込まれます。

親からするとそんなインターネットから遮断するということも一つの手でしょうが、それよりもいかにして子供たちがインターネットの世界を渡り歩くかを一緒に学んだ方がいいのかもしれませんね。

人生を棒に振る スマホ・ネットトラブル』にも書かれていますが、「18の約束」がなかなか興味深いです。

〔参考〕母から子へ「スマホ18の約束」【英語原文つき】 – NAVER まとめ

色々と染み入りますなぁ。

色々と考えさせられた本でした。高校生の子とか読むとドキリとするかも!?

〔こちらもどうぞ〕ええ、そう、わたしはスマートフォンの危険性を分かっていない。

The following two tabs change content below.

ワタノユキ

奈良在住のアラフォー主婦。
マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる 大人の塗り絵ライフ もよろしく♡
にほんブログ村 主婦日記ブログ アラフォー主婦へ
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA