『1日5分朝の「般若心経」写経手帖』で心を整えていく。

1日5分朝の般若心経写経手帖

乱れる心を落ち着かせるために『 1日5分朝の「般若心経」写経手帖 』を購入しました。

今までお寺で写経をしたことはありますが、家では初めて。書店で立ち読みし、パラパラと拝見して、直感的にこの本を購入。初心者向け、という感じがしましたので。

お寺で写経をしていた時は意味がさっぱりと分かっておらず、ただ文字をなぞることに満足していました。が、この本で般若心経の意味を少しでも理解したいものだ、と思っています。

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『1日5分朝の「般若心経」写経手帖』。

今回、購入したのは以下の般若心経手帳。

著者は名取芳彦(なとりほうげん)さん。東京都江戸川区にある密蔵院の住職さん(公式サイト ⇒ http://www.mitsuzoin.com/)。

著者はもう1冊、書きこみ式の般若心経の本を出されています。

こちらの方がレビュー数も多く、レビュー評価も非常に高くなります。参考までに。

さて、『1日5分朝の「般若心経」写経手帖』。

いつもよりちょっとだけ早起きして、清々しい1日をはじめませんか?
最近「朝活」が人気ですが、写経は心を落ち着かせる効果もあり、朝活に最適です。
本書では般若心経を31日分に分け、1日1行のみ写経します。
ムリなく続けられる構成になっていますので、写経に興味はあるけれど、大変そう…という人にも最適です。

非常にカワイイイラストがついて、般若心経の内容を説明してくれています。

1日5分朝の般若心経写経手帖

意味を理解した上で文字をなぞっていく形になります。

写経の文字の部分のお手本は三玉香玲先生になります(公式サイト ⇒ http://mitama-kourei.jp/)。非常に端正で几帳面な文字ですね。女性らしい繊細さも感じられました。

そもそも、「般若心経」とは。

般若心経は日本人に最も馴染の深いお経の一つになります。

そもそも、お経とはお釈迦様の教えをまとめたものなり、数多くの種類があります。その中に「大般若経」という600巻にも達する経典があり、この内容をたった276文字にまとめてあらわしたものが般若心経になります。

いわば、お釈迦様の教えがぎゅーっと凝縮されたのが般若心経ということ。

とはいえ、わたしの実家は浄土真宗でしたので、般若心経にはさほど馴染がなかったり(汗)。でも、お寺巡りを趣味としている中、次第に馴染み深く思うようになったりしたもの。

般若心経を唱えたり、写経すると雑念や不安が消えて、心が静かになり、癒しや安らぎを得ることができます。

実際に「般若心経」の写経をしてみた。

1日あたり、解説、コラム、写経の実践の4ページ構成になっています

1日5分朝の般若心経写経手帖

左側に見本があり、それを見ながら右側に書いていく形になります。

1日5分朝の般若心経写経手帖

このような形で3本写経する要領になります。

1日5分朝の般若心経写経手帖般若心経の276文字を31日分に分けられており、ひと月で般若心経を一通り書き終える形に。

わたしは筆ペンで記入をしていますが、写経の際に使うのはサインペンやボールペン、鉛筆でも可能とのこと。大切なのは1文字1文字、心を込めて丁寧に書くこと。写経は「一字一仏」とされ、1文字書くたびに一体の仏さまを刻むことであると言われています。

わたしの場合、筆ペンを握ることはほとんどありません。たまの冠婚葬祭で冷や汗をかきながら使うようなもの。それだけに今回の写経は非常なる集中力を持って綴っております。

慣れない筆ペン、慣れない感じの羅列、やはりヒヤヒヤしながら文字を綴っています。結果、否が応でも心は目の前の文字に集中します。

そして、心がスーッと落ち着いていくことを感じます。

まだまだ惑いや不安、雑念は山のように溜め込んでおりますが、その瞬間だけ目の前の文字とわたしだけの空間になります。そういう時を毎日、5分でも取り入れることって本当に貴重だわ、と今思っています。

唯一の難点はやはり本に書きますので「書きにくいな」と感じる瞬間があることでしょうか(^^;

基本的に初心者向けの写経本になります。

「般若心経」の意味を知る。

この本はゆるイラストとともにできるだけ平易な言葉で「般若心経」を説明しようとしてくれています。

それでも「般若心経」って難しいですね。

何となく、わたしの解釈では・・・

すべては留まるものではなく動くもの。時を移り、流れ、変わるもの。同じものを見ても受け止め方は異なるもの。それをそのまま受け止めること。

みたいな感じでしょうか。

いちいち、物事を受け止め、心に衝撃を与えるのではなく、心の引き出しにそっとその事実だけを格納していく、と。事実を事実として受け止めなさい。そのために悟りが必要ですよ、と。

凡人のわたしがその境地に達する日が来るとは思えませんが、「何事にも動じない心を得たい」と常に、常に思っています。変化を恐れずに、爽やかにカラッと物事を受け止め、軽やかに過ごしたいものですね。

「仏教では、自分のご都合どおりにならないことを苦という」

胸を突かれました。

イチイチ律儀に反応しております・・・この反応をいかにしてコントロールするか。般若心境を書くことでコントロールできるのか。

毎朝、5分、「般若心経」と向き合う。

とりあえず、ひと月、写経をしてみたいです。

それが終わったらまた別の写経本を購入してまた書きたいものですね。一時期熱中していました 大人の塗り絵 でも同じように自律神経を整え、心を整える作用があるかと思いますが、今は般若心経と向き合いたい気分。

1日5分で済む手軽さもありがたいですしね。

それにしましても毎朝、本を開き、そっと筆を滑らせる瞬間は思いがけず心が落ち着くことに気付かされます。

衝撃に乱れに乱れ、人知れず涙がこぼすことも多かった最近ですが、心が少し落ち着きを取り戻してきているように感じます。

つくづく書くことは心の整理に繋がります。

集中することで頭を分かりやすく無に導いているのでしょう。その瞬間だけでも。そして、毎日少しずつ少しずつ無になる時間が少しでも増えていくといいな、と思っています。そして、字が上達するといいなぁ~大人の書道教室でも通おうかしら、とちょっと思っています。

さて、わたしが使っていますのは以下のセットになります。

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ワタノユキ

奈良在住のアラフォー主婦。
マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる 大人の塗り絵ライフ もよろしく♡