自分への誕生日プレゼントとして財布を購入しました。
わたしが選んだのはウィリアム・モリスの柄が散りばめられた財布に。
ウィリアム・モリス。
モダンデザインの父と言われるウィリアム・モリス。
彼の名前を口にのせると同時にわたしの脳裏にはモリスがデザインした美しい壁紙がフワーッと思い浮かびます。きっと、皆さんも1度は目にしているはず。
Google検索結果:ウィリアム・モリス画像検索
好きですねーこの世界観。
届いたのはこちら。
ケチってプレゼント包装はお断りしましたwwwそれでも十分丁寧に梱包されて送られてきました。
そして、同封されている用紙には・・・
と記載されていました。寅と金運には密接な関係があり、寅の日に勝る金運招来日はないとのことで財布を購入したり、使い始めるにはピッタリの日。
今すぐ使いたいけれど、4月8日まで我慢をします、我慢を。
箱開封の儀式の果てに。
登場あそばせたウィリアム・モリスの財布!
ああ、これでいついかなる時もウィリアム・モリスと一緒なのね!と思うとテンションがアップ!
色は迷いに迷って挑戦しました、ロイヤルゴールドに。割と暗い色の財布を好むわたしにしては大冒険、という感じ。
そして、念願のL字財布。
まだお金もカードモ何も入れないまま。また、入れた場合、参考画像として記事にしますね。
職業柄、美意識が高かったウィリアム・モリスは「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」との名言を残しました。
この言葉は己への戒めの言葉ですが、ややもすれば忘れがち。
これからは財布を見ながら、「ああ、ウィリアム・モリス・・・!」とうっとりと耽溺し、そして、戒めの言葉を常に意識していきたいと思います。
そう、「役に立たないもの、美しいと思わないものを家に置いてはならない。」。
で、正直な感想。
成人してから購入した財布では一番お安いかも。
なので、見た目はやはり1万円チョイの安っぽさがあるかもしれません。皮の質感というか色身の関係かな。
でも、皮の良い香りはしますし、何よりもしっかりとしたつ作りとお気に入りのウィリアム・モリス柄というのがわたしの心にピンポイントをついてきました。
わたし、やっぱり好きだわーこの世界。
ウィリアム・モリスの描いた世界が。
3年か4年ぐらい経ったら色違いで購入しようかなーと今から算段中、という。次はチョコレートかしらね~。
追記、わたしが購入したウィリアム・モリスの財布はなくなりました。しかし、ウィリアム・モリスデザインの財布は他にもありますので、興味がある方はどうぞ。
[楽天市場]ウィリアム・モリスの財布