長年、愛用していたサーモスのステンレスボトルを無くしました。
わたしは外出する際には基本的にステンレスボトルにルイボスティーを持ち入れて歩くのですが、そのままどこかで忘れてきたようです・・・帰宅後、気づいたらサーモスのステンレスボトルがありませんでした( ;∀;)
塗装は剥げ、見た目は本当にボロボロでしたが、長年使い慣れていることによる安心感としっくり感がありました。
お気に入りの品、というよりもそこにあって当たり前の品、という存在でした。フルタイムで働いていたころは職場での強い戦友でした。あのサーモスのステンレスボトルには思い出がいっぱいこもっていた分、悲しい・・・
そして、ステンレスボトルがないとわたしの生活はちょっと困ったことになります。外出のたびにペットボトルの水ばかり何本も購入してしまう、と。環境にもお財布にもよろしくありません。
というわけで新しいステンレスボトルを購入。
ステンレスボトルといえばサーモスしか使ったことがなかったのですが、鮮やかなオレンジ色に一目ぼれをしてタイガーのステンレスミニボトル(MMZ-A501)に乗り換えてみました。特選タイムセールということもあり、1,600円代で購入できることも魅力的でした。
このオレンジ色、これでわたしはもう忘れることはなくなるかな~と薄く期待をしています。

ステンレスボトルはいつ登場したのだろう?
ステンレスボトルはいつ登場したのでしょうか?
わたしが子どもの頃はこんなおしゃれでスタイリッシュな水筒はありませんでした。キャラクターが描かれたプラスティック製のモノを使っていたような記憶がします。
そして、社会人になってからは職場にマイカップを持ち込んでお茶を飲んでいましたが、いつ頃からかわたしはステンレスボトルにお茶を入れるようになったことを覚えています。
それが上記の写真のサーモスですね。
登場が2005~2006年に登場と書かれていますので、わたしが30歳の頃。持ち始めた時期と一致しているかもしれません。
以来、ずっとサーモスのステンレスボトルを使っています。いえ、無くすまで使っていました。
ステンレスボトル、機能性よりも飲み口にこだわりがあり、スクリュータイプが好き
今回、ステンレスボトルを選ぶ際に重視したのは飲み口です。
わたしは直飲み型の細くて、軽いタイプが好きです。そして、ワンタッチタイプは嫌いでスクリュータイプが好きです。
こういうタイプが好き♥

出典:https://www.thermos.jp/product/detail/jnw-350.html?color=PRW
個人的に所有していたステンレスボトルはすべてこのタイプ。
これは苦手><

出典:https://www.thermos.jp/product/detail/jnr-350.html?color=CRW
主人のステンレスボトルがこのタイプなのですが、使いにくい、飲みにくい印象です。
慣れの問題だと思いますが、口に付けた瞬間、中身がこぼれる印象。また、ワンタッチオープンも液漏れなどの不安しかありません。きっちりと締めて安心感を得たいタイプです。
が、逆にこのワンタッチボトルに慣れている人はスクリュータイプのきゅきゅっと閉めるのが面戸、という方も多いですよね。
ここは本当に各個人のの好みによって別れでしょう。

ステンレスボトルに入れるものは何?
皆さん、ステンレスボトルに何を入れておられるのでしょうか?
わたしは決まってルイボスティー。
昔はハーブティーやブラックコーヒー、緑茶、ごぼう茶、玄米茶などを入れていた時期もありますが、現在はルイボスティーオンリー。
基本的にステンレスボトルには匂いがつきますよね(^^;
いろいろと試すとその匂いが複雑怪奇に混ざり合って「けしからん」状態になることに気づきました。とうわけでずーっと飲んでも飽きが来ない、お手洗いが近くならない、簡単に入れられるお茶としてルイボスティーをチョイス。
もう手間をかけないで簡単にお手軽に飲める、ということが何よりも重要なのです。
そして、わたしは 真夏も温かいルイボスティーを入れています。

ステンレスボトルを使うシーン
基本的にわたしは毎日使います。
- 家にいる時
- 外出する時
と、使わない時の方が珍しいですね。
特に寒くなるといつでも温かいお茶を飲めるというのは大きいです。
何よりも疲れた瞬間、ステンレスボトルをそっと口につけるだけで安心感を得ることができます。個人的にはちょっとした癒し要素になっている部分もあったり。
そう、わたしの中では常にステンレスボトルがそばにある、という感じでした。
それだけ自然になっているので、そのステンレスボトルが無くなったことに気づいたときに呆然としました。一種のショックでした。
大げさな言い方をすれば自分の中の一部が失われたような感覚。本当に自分でも思いによらないほどの衝撃でした。
そのステンレスボトルはそれほど自然にわたしに寄り添っていてくれていたのに・・・わたしのうっかりとしたミスで失うなんて・・・と悲しみに暮れています。

新しいステンレスボトルとも10年以上の付き合いを
まだ手元にないけれど、オレンジ色の鮮やかなステンレスボトル。
その鮮やかさでわたしに常に主張してほしいものです。そして、次こそは失わないようにしたいもの。
新しいステンレスボトルも大切に使いたいな~と今から思い描いています。
わたしの皮膚に触れるものだけに、長く付き合えば付き合うほどしっくりと馴染んでくるんですよね。
期待をしています。
追伸
とても気に入りました!10年近くも前に買ったステンレスボトルとは実力が違いますね。感動しました。