現役時代の小塚崇彦選手の滑りが好きでした。シューっと滑る爽快感が好きでした。
小塚選手には高橋大輔選手や織田信成選手ほどの華やかさも派手さもないけれど、確実な技術でシューっと滑る疾走感がたまらないほど魅力的でした。
当時、男子選手の中では1番好きな選手でした、と言っても過言ではありません。むしろ、今でも一番記憶に残っている選手です。
一番、記憶に残っている滑りは2010-2011シーズンのTEB(エリックボンパール杯)でのFSです。世界選手権での滑りもいいのですが、わたしの中ではTEBでの滑りが忘れえぬものです。
このころの小塚選手は表現力がイマイチでした(←え・・・)。
が、パトリック・チャン選手と並んで世界一とも称されることのある、うっとりとするようなスケーティング技術とリストの超絶技巧曲「ピアノ協奏曲第1番」が見事に合間り、夢のような世界観を繰り広げていました。これぞ、小塚崇彦という世界でした。
高橋大輔選手や織田信成選手ではここまで魅せることはできなかったでしょう。
これは小塚選手の無機質、かつ、確かな技術力に培ったツルンツルンスケーティングだからこそ成せる世界だったように思います。氷にピタッと張り付き、そして、クールに離れる、と。小塚選手の個性を最大限に生かした振り付けでした。
引退前はジャンプが思うように決まらず、苦悩している様子もありました。が、その一方であれほど課題であった表現力が苦悩とともにどんどんと磨かれていったのも記憶に残るところです。
泣いた演技です。今、見ても泣ける・・・
そう、彼はわたしの好みのスケーターでした。
日本人男子選手の中では一番好みの滑りを見せてくれた選手でした。わたしは彼の滑りをこよなく愛しましたし、今見ても心躍ります。
彼のスケーティングは、どこまでも上品でノーブル、クラシカル、真面目、端正、かつ、鮮やかなものでした。
そして、彼の人間性もそういうものだと思っているところがありました。
それだけに今回の一連の報道には悲しみを禁じえません・・・
同門の浅田真央選手との結婚を望んだ時期もあったが・・・
小塚崇彦選手が大島由香里アナと結婚する、という報道が流れた時、スケオタ仲間と「真央ちゃんと結婚したらベストカップルなのにね~」なんて話し合っていました。
フィギュアスケート界のサラブレッドと一つの時代を築いた女王の結婚はステキなことに違いない、と。また、ビジュアル的にもピッタリ、という印象で受け止めていました。
浅田真央選手と高橋大輔選手の間に噂があっても、「いや、小塚クンのほうがええやろう」と思っていました。
でも、小塚崇彦選手は大島由香里アナを選び、浅田真央選手は無良崇人選手とともにサンクスツアーで全国を回る日々。
この時もちょっと不思議に思ったんですよね。

と解釈していました。でも、今思うと、「真央、あんたはえらい!」と褒めてあげたい。
真央の男を見る目は確かだった・・・!さすがはわたしの真央・・・!
女の敵!報道が事実なら、わたしの流した涙と心震わせた感動を返せ、と言いたい
そういえば、あっこちゃんも離婚したな・・・
いやもう報道がどこまで事実でどこからが嘘か走りません。
しかし、小塚選手はお父様の件があるはず。
お父様がニュースになったけれど、結果、うやむやになった事件を思えば、小塚選手は誰よりも女性問題を潔癖にしておくべき必要があったと思うのです。
それが重荷になったのかもしれませんが・・・結果として、報道によると小塚選手は結婚して、妊娠中の奥様をほったらかして遊んでいた!ということですよね!何やら美女との写真が流出していますよ~(;´д`)トホホ
実際のところ、真相は定かではありませんが、結果としてそれに近いものがあったのかな~と想像しています。
フィギュアスケートファンは圧倒的に女性が多い世界です。
結果、今回の報道で小塚選手は全フィギュアスケートファン(つまり女性)を敵に回した、と言っても過言ではないでしょう。
特に最近の小塚選手の言動は羽生結弦選手のファン(ユヅリストたち)からけちょんけちょんに反感を買っていましたが、彼らにいい攻撃口実を与えたようなものですね・・・
それにしても、本当に小塚選手、これは許されない報道です。
現役時代を応援してたファンからすると失望と怒りしか覚えない報道です。

佐藤コーチ夫妻の気持ちを思うと胸が痛む・・・
佐藤信夫、佐藤久美子コーチの気持ちを思うとひたすら胸が痛みます・・・
育て上げた弟子が親子2代続けて女性問題を起こすとは・・・いやもう本当に胸が痛みます。
最近、お見掛けしていませんが、お元気でおられますように。本当に切に願います。
それにしても、小塚選手は今後、どうなるのか?
まさかと思うけれど、レーサーに専念しないよね???
まぁ当面、フィギュアスケートの解説は難しいでしょうね。
何を言っても「お前が言うな」と突っ込まれるだけです。
これらは当面(永遠に?)、織田信成選手と本田武史選手、そして酔っ払いの佐野稔おっちゃんに任せておきましょう。
一方、紙媒体はいけるかもしれませんね。ま、依頼する人がいればの話ですが。あ、開発した小塚ブレードの販売に専念でもいいかもしれませんね。
が、フィギュアスケートのコーチや指導もなかなか難しいのではないか、とおもいます。アイスショーもどうなんでしょうかね~(^^;
わたしが親なら小塚クンに娘を預けたくないですね・・・百歩譲って息子ならアリかもしれませんが、それでも厳しいですね。親子2代にわたる女好きは変わらないでしょうから、また何かやらかしてくれたらーと考えてしまいます。。。
ファンですら考えてしまいます。
また、トヨタの社員になるのかなー・・・
それにしても・・・
「あーもう!たかちゃん、何をやらかしてくれているんだよー!」
