将来の介護に備え、近々VIO脱毛予定です。
VIO脱毛とはいわゆるデリケートゾーンの脱毛をさします。
つまり、Vライン(ビキニライン)、Iライン(陰部の両側)、Oライン(ヒップ奥)の脱毛であり、ここ数年は介護脱毛として密かに人気だそう。脱毛の形は何種類かあり、Iラインのみを脱毛しⅤラインの一部分を残す、Vラインの形だけを整える、またすべてを脱毛する(ハイジニーナ)など様々なパターンがあります。
また、脱毛は白髪になる前にする必要がありますので、40代50代が最後のチャンスかな、と考えています。
さて、VIO脱毛をするとなると、まず、自宅でデリケートゾーンの処理する必要があります。
これがなかなか困難を極めましたが、すっかりと毛がなくなったデリケートゾーンをあらためてマジマジと見ると色々と思うものがありました。
『もう我慢しない! おしもの悩み 40代からの女の選択 』
改めてデリケートゾーンの「うーん」という現実に直面し、『もう我慢しない! おしもの悩み 40代からの女の選択 』を入手しました。
冒頭にこのように書かれています。
体の中でも、とても大切な部位である「おしも(デリケートゾーン)」。
自分の体なのに、きちんとした知識があるという人は意外と少ないのではないかと思います。けれども、女性にとっては、人生を大きくを左右するような不具合や不調が起きる部位でもあります。
これを読んで、「確かに…」と実感しました。
場所が場所だけに医者に見せるのも恥ずかしいし、家族や知人と話すのも恥ずかしいと感じることが多く、また特に大きな問題もないためわたしは放置していました。それをVIO脱毛とともに考えるきっかけになったような気がします。
『もう我慢しない! おしもの悩み 40代からの女の選択 』目次
- 第1章 人に聞けないゆるみともれの悩み|尿もれや膀胱炎、セックスなどの悩み
- 第2章 人に言えない萎縮と渇きの悩み|膣のセルフケアとセックス
- 第3章 パートナーのために。いつか来る介護される日のために|VIO脱毛のすすめ
なお、著者は医療ジャーナリストとして30年近い取材経験があり、その知識と著者の実体験、4人の医者へのインタビューをあけすけにそれでいてぼかし気味に記されています。
ついにきた!尿漏れ問題
わたしの場合、おしもに関する最大の悩みは尿漏れだったりします。
普段は全く気にしないのですが、花粉の時期などくしゃみでふいに漏れることがあります。気になり出したのはいつ頃からでしょうか。これが常時ならもっと焦ったと思うのですが、1年のうち、たまに来ては去っていく悩みだけにあっさりと忘れていました。
『もう我慢しない! おしもの悩み 40代からの女の選択 』では著者の頻尿の悩みが書かれており、それを読んでいくと忘れていた尿漏れ問題を思い出しました。
そして切実に感じました。
その他、諸々のことが割と赤裸々に描かれており、なんだかいろいろと衝撃を受けました。膣からマンゴー?とかね…
ま、ともあれ上記の要領で尿漏れ問題をチェックし、それに対する治療法などが描かれています。わたしの場合、まずは骨底版トレーニングとかですね。医療にかかる前にまずは自分の下半身の筋肉を鍛える必要がありますね。
萎縮と渇きによるセックス問題
セックスに関しては各個人によりかなり悩みが変わってきそうですね。
友達夫婦の我が家はもうほぼレスですので、正直、セックスに関する悩みはありません。
が、なんとなくですが、今、セックスするとなると痛そうな気はします。多分。
でも、もうしないからいいのよお〜と悟りを開いていますが、この本によるとセックスの際に生じる痛みや緩みに対しての医療的アプローチ方法も描かれています。
また、知識不足ですが、膣も乾く、委縮するということをこの本で初めて認識しました。
というわけで、現在は下記のアルガンオイルとアロエジェルを使ってせっせとお手入れをしています。
確かに保湿すると違うな、と実感しています。
VIO脱毛(介護脱毛)
これに一番、興味があったのですが、とてもあっさりとした内容でした。
著者は閉経後、VIO脱毛に踏み切った、ということでその経験談を綴られています。ジェントルレーズプロで脱毛されたようで、痛くなかったですよね~という話とやってよかったという話です。
また、脱毛後、むき出しになった結果、目立つ黒ずみやしわへの美容外が紹介されており、「ほうー」と感心しました。
わたしはジェントルマックスプロで医療脱毛予定ですが、まぁ、それが終わった後、考えたいですが、たぶん、何もしないだろうなぁ~汗
なかなか話せないおしもの話、でも、読んでよかった
途中、興味のない話もありましたが、まったく知らないことを知ることができてよかったです。
それにしても今はデリケートゾーンに対してもいろいろな選択肢があるものです…!
もっと気楽に病院を利用してみるのもいいのかなぁ、と感じました。
色々とアンケートが提示されていますので、チェックして、自分の悩みと向き合うのも一つの手かもしれません…!おすすめです。
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