何故、フルタイム派遣社員として働きたいのか。
ずばり、保険と年金を払ってもらいたいのです。これはかなり切実な問題。
そして、厚生年金に加入し、将来の年金を上乗せしておきたいという気持ちも少なからずあります。在宅ワークは現状の収入を維持しつつ、同時に動ける間にせっせと稼ぎたい、と。
そう、現在の在宅ワークの収入を維持し、フルタイム派遣で働いた場合の年収を合算するとなかなかい感じの年収になりそう、という目論見も。ひょっとしたら、わたしは主人を超えられるかもしれないですね、計算上は。動ける間に働いて、せっせと貯金を!しかし、ヘタすると来年度の税金がーと叫んでいる可能性もなきにしもあらずですが。。。
そこはネックとなりますが、ダブルワークを続けているなら問題はない、と勝手に目論んでおります。
というわけで再度、リクナビ派遣 でせっせと仕事を探しています。
慣れ親しんでいる事務か新しい世界に飛び込む介護か。
そこで悩むのが仕事の内容だったりします。
わたしのスキルで言えば、事務派遣とかIT系の派遣が主になるだろう、と思い、せっせと探していますが、そう言った仕事はどうも年齢が若い子をターゲットにしているような気がしてならないのです。応募する前から気おくれを覚えてしまっている、という。また、会社的に考えてみるとどう考えても若い子の方がいいだろう、と勝手に気を回してしまっているのです。
派遣会社の営業は「いえいえ、パソコン操作に慣れているベテランの事務派遣を重宝する会社も多くありますよ~」という話ですが、さて、どうしたものか。
そこへ目に飛び込んでくるのが介護系の仕事。
時給は多少落ちますが、でも、これって「週4日勤務で保険・年金の支払いをお願いします!」といけるかも?という計算が。
そして、残りの3日で在宅ワークの仕事を片付ける、ダブルワークの形が極めて理想的に叶いそうな予感がしてきました。
加えて、父の入院の付き添い時に介護のプロフェッショナルの仕事に感動した記憶が強く残っています。単純なわたしはその時「わたしもいつか、こんな仕事をしよう!」と心の底から思ってしまったのです。何よりも介護の知識は今後、絶対に役に立つよね、という計算もあります。主人の両親はどう考えてもわたしが介護するしかないという現実も。それまでに知識と経験を仕入れておくのも悪くないのでは?と。
考えてみれば、わたしには学生時代、ボランティアで障害者介護をした経験もあります。20年以上も前の話ですが、介護の世界をまったく知らないわけではないありません。
さて、事務かIT系の仕事か、新しい世界に飛び込むつもりで介護か。
【パターン1】慣れている事務派遣の仕事に就いた場合。
仕事内容はもちろん変わるでしょうが、基本的に今までの仕事の延長だと思っています(?)
まさにわたしの得意分野。
Word、Excel、PowerPoint、Accessなどのオフィス操作はもちろん、社内ソフトもそれなりに使いこなしますよ。庶務も電話対応も来客対応もファックスもファイリングも経理(簿記資格を所持している)もWEB更新もデータ入力もできますよ。え、パソコン操作が分からない?教えますよ。プリンターが繋がらない?セッティングしますよ。
自分で言うのもなんですが、わたしの場合「事務の仕事はお任せあれ」というレベルだったりします。英語は出来ないけれど。
もちろん、わたしにも問題点があります。
極度の人見知り。加えてパソコン作業をしている時は超集中型なので、周囲の人と連携をとりながら仕事をするのが苦手だったりも。おまけに電話応対も嫌いだったりも。。。。
というわけで理想は一人事務。プラス、残業ゼロ。
【パターン2】介護派遣の世界に飛び込んだ場合。
わたしの場合、在宅の仕事は基本的にパソコンに向き合う仕事なのです。一人で黙々とひたすら作業をする孤独な時間。わたしは孤独に強い方であり、一人時間ラブな方です。
しかし、あまりにも引きこもり生活が続いたせいか、外に出たい!人と触れ合いたい!という気持ちがあふれんばかりにあったりもします。
そこで介護の仕事が登場。
嫌でも人と触れ合うことになるし、同時に将来に向けて介護の経験も身に付けることが可能ですよね。そして、どうせならホームヘルパーの資格をとりたいな、と。
加えて、パソコン作業でほとんど動くことのない体を動かしたいのです!このままではわたしの体は朽ち果てていきそうな気がしてならないのです。。。実際のところ、40代のわたしに介護の仕事は体力的に大変でしょう。介護職の妹を見ているとそのことを実感します。
おまけに主人と妹曰く、わたしは「介護の仕事は向いていない」そう。
そう、わたしをよく知る二人が二人とも「介護に仕事に向いていない」と。厳しい現実。
そして、わたしも自分に疑いを。
「本当に介護の仕事ができるの?」「ボランティアじゃなくて仕事でできるの?」「きれいごとばかりじゃないよ」「体を壊してやめるのがオチよ」
グルグルと迷走してしまっています。
【パターン3】在宅ワークをもっと頑張った場合。
「在宅ワークをもっと頑張れ」と主人は言います。
そういう道もあるでしょう。事実、わたしも自分でそう思わないでもないです。「もっと頑張れー」と。ここまで稼いだことを経験として、もっと頑張れ、と。「もっと、もっと」と。
でも、ちょっと疲れてきたのかもしれないですね。。。
毎月の売り上げに一喜一憂することに。一人で地味に頑張ることに。主人以外、誰とも話さない日が続くことに。パソコンにひたすら向き合うことに。一人ですべての作業をこなすことに。わたしは疲れてきているのかもしれないです。毎月の支払にビクビクするのにも疲れてきたのかもしれないですね・・・
かと言って誰かを雇うほどの規模でもレベルでもない現実。
結局、この道を選んでいる可能性もあるかもしれないです。が、最近、つくづく思うのは「老後を考えるとやっぱり厚生年金が欲しいな~」ということだったりするのですからどうしたものか。
となると、やはり外に働きに出掛けるのが一番現実的なのよね、と。そして、在宅ワークの仕事も並行して頑張っていこう、と欲張りなことを思っています。
在宅ワークの年収が今の倍になったら、ちょっとまぁ、ダブルワークは考え直すかもしれないですが・・・いやーそれでも厚生年金が欲しいよな~。
【パターン4】正社員を探してみる?
42歳。
厚生年金のために今から正社員になれるのかどうか定かではありませんが、正社員の仕事を探してみようか、と思いました。
しかし、どう考えてもWワークOKの正社員の仕事が見つかるとは思えず・・・無理ですよね、きっと( ;∀;)
それに在宅の仕事は何らかの形で生涯、やっていきたいしなーと思うわけですよね。自分の手で何かを作り出して収益を上げていく、と言うのはやはりやりがいがあったりしますの。
ま、というわけでWワーク前提で派遣の仕事を探していきたいと思います。
というわけで、40代主婦、老後のためにフルタイム派遣復帰を目指したいと思う。
就職活動をしたいと思います!
週5日のフルタイム事務派遣か週4日の介護職派遣か。はたまた別の仕事を選んでいるのか。もしくは「やっぱり在宅で頑張る!」とやっているか。
ま、いずれにしろ、「ちょっと外に出る形で働きたい!」「毎日、主人以外の誰かと話したい!」「何らかの刺激が欲しい!」、という気持ちが強く強くあります。そして、どうせ外に出て働くなら、「お願い、厚生年金!」という気持ちも強く強く強くあります。
そう思っているなら、その気持ちに沿おうか、と思うわたしがいます。やりたいことをやろう、と。
わたしは子どももいないし、今のところ介護を必要とする家族もいない。かなりの自由が利く身です。在宅の仕事は今のところ、自由裁量のものばかりで、締め切りのあるものは抱えていないし。そう考えると、わたしにはなんでも仕事の可能性はあるような気がしてきました。と言って半年後にやめているかもしれませんが(^^;
というわけで仕事を探したいと思い、リクナビ派遣 などをせっせと覗いていますが、仕事って探す時、ワクワクハラハラするんですよね~
わたし、この会社でどんな仕事ができるんだろう?わたしのスキルでできるかな?ブランクがあるけれど、OKかな?40を超えているけれどいけるのかな?
とかウダウダしているところです。その気持ちをブログにぶつけてみました!
あ、このブログ記事を読んでいる方で、「ワタノさんにお仕事を紹介してあげよう~」という奇特な方がおられましたら是非とも宜しくお願い致します。出来れば、在宅以外でお願いします・・・汗
個人的には結婚カウンセラーとか興味あるのですが・・・