飛鳥の大人気カフェ、カフェことだまにお邪魔しました。
移転後は石舞台からほど近い場所にあり、変わらずシャレでステキな雰囲気を醸し出し、大人気でした。
11時に予約をしましたところ、12時半まででお願いできますか?と聞かれましたので、ほとんどが予約客で埋まるのでしょう。ランチは予約をしたほうが安心です。
カフェことだま店内雰囲気。
築約170年の元酒屋を改装した、カフェことだま。
天井は高く、室内は薄暗い雰囲気。空気はどこまでもひんやりと冷たく。いい情緒。
入り口は言ってすぐの右手はちょっとした販売スペースに。
その他にも店内のそこらかしこに作家さんたちの販売スペースがもうけられており、オシャレ―という雰囲気がぷんぷん。
カゴバックを思わず衝動買いしそうになったのは内緒です(^^;
今回は1階でお食事を頂きましたが、今回のカフェことだまは2階もありそう。
以前より部屋が細かく分かれており、全体を見渡すのは難しかったのですが、より広くなっている印象。
そして、空いているテーブルがどんどんと埋まっていきます。
大人気のことだまランチ。
テーブルに案内されるとほどなくして、料理が運ばれてきました。とても早くてビックリ。
さて、この日のお品書きは以下になります。尚、ランチメニューの内容は カフェことだまのHP に紹介されています。
- 里芋とひじきの梅風味サラダ
- ほうれん草の中華風ミルクスープ
- 更紗和え
- 紀州梅どりのミートボールシチュー
- 春キャベツと豆のキッシュ
- クリームチーズの揚げ出し豆腐
- 赤米ご飯~おかず味噌のせ
- あすかルビーのムース
- お飲み物(珈琲屋ならまちのブレンドコーヒー/伊勢の和紅茶)
久しぶりにカフェことだまのランチを頂きました。
「うん、そうなんだよね、これがカフェことだまの味なんだよね」
と思うと同時に食事の印象が残らない感じ。美味しい!という気持ちはなく、「うん、体に良さそう、うん、無難な味付け。これを自宅で毎日、作るのは大変!」とちょっと冷めた感想を抱きました。
また、接客と申しますか、料理を並べる段取りもスムーズ。
食事が終わった頃を見計らってサッとデザートとコーヒーを並べてくれます。何も言わなくてもすべてがスムーズに流れていきます。
そう、カフェことだまは大人気カフェとなり、その地位を不動のものにした結果、ますます洗練されてきました。
店舗、料理、接客、空間の佇まい。
その一方で印象に残るものが少なくなってきたな、と感じたりも。そう、尖った特徴らしきものがないんですよね~カフェことだまには。そして、オシャレのカフェの見本という感じ。
それがカフェことだまの落ち着きと洗練された雰囲気と空気に繋がるのでしょうが、ちょっと崩したところ、外れたところがあるとよりわたしの印象に残ったのかもしれないと今はシミジミしております。
カフェことだま、オシャレで洗練された空間と料理を楽しむ、女友達とのランチに最適。
カフェことだまは主人と来たこともありますが、ここはやっぱり気心の知れた女友達と訪問するのが最適なんだよね、と。
この日は女友達との会話が弾んでしまったことも、わたしの料理や空間に対する印象を薄くしたのかもしれません。
でも、カフェことだまはそれだけくつろげる、洗練された雰囲気を強く漂わせている場所という証。
飛鳥散策の折にはぜひ、あらかじめご予約のうえ(特にランチ)、訪問なさってはいかがでしょうか?
カフェことだま http://www.cafe-kotodama.com/
【おまけ】幻の存在、イコマ製菓のレインボーラムネを入手。
こちらも久しぶりの再会。
レインボーラムネはなかなか巡り合わなくなりましたので、思わず購入を(350円)。
イコマ製菓のレインボーラムネは今やハガキを送り、抽選方式でないと買えないのがネック。イコマ製菓のHP によりますと3月の応募は105,500通ですって・・・!
・・・気が遠くなるお話です。
昔はもう少し簡単にレインボーラムネを入手できたものですが、いつの間にやら幻の存在になっており、驚かされます。
味?味はラムネの味です。断言。わたしにとってラムネといえば、イコマ製菓のレインボーラムネなのです。
イコマ製菓 http://www.ramune.net/