わたしは子どもの頃からメモ魔でした。
暇さえあれば何かを紙に書いており、学生時代なども授業中、ひたすらノートに何かを書いていたという。社会人になってからもメモをちゃっちゃっと書いています。
何かを書くことは何かを考えることに繋がり、結果として心の安寧に。
そう、わたしは書くことで心と頭の整理をしてきました。
日々を過ごす中で、辛いことも泣いたことも喜んだこともすべてをノートに書いてきました。こうやって わたしの日常 という私的な日記ブログを運営するようになっても、わたしは相変わらず何かをノートに書いています。
さて、そんなわたし、ノート術・手帳術の本を読んではいろいろと試してみましたが、結果として現在は以下のように3冊のノートを使っています。
左から・・・
- 日々のメモ
- 手帳
- 美容&健康メモ
と使い分けています。
手帳はナカバヤシのロジカルシリーズ。
今年、一番大きく変えたのは手帳でした。
そう、ナカバヤシのロジカルシリーズ。
今まではもっとスケジュールにゆとりがある、分厚い手帳を使っていました。社会人時代はそれでよかったのですが、専業主婦の身になるとなんだか使いづらいなぁ~と密かに悩みを。空白のページも増えてきました。ライフスタイルの変遷により、手帳に求めるのが変わってきたことを実感。
結果、今年は298円のシンプルな手帳をおっかなびっくりで購入を。
そして、今のわたしにはこれぐらいの手帳がちょうどいいのだ、とシミジミしております。必要最小限のことだけ書く、みたいな。その方がスケジュール管理には分かりやすいですね。
また、どうしてもクラウドでのスケジュール管理は向いてません・・・年代のせいかしら?
手帳のサブノート。
今のわたしには日常を管理よりも思いつきメモ的なものがどうしても必要。
パッと書いて、パッと消して、パッと破ることの出来るノート。そんな時に目に留まったのがこれ、marumanの方眼ノート。
marumanという響きは、元美術部女子だった身としては懐かしさを思い起こされるもの( マルマン スケッチブック )。シミジミ。
さて、回顧はともかくとして、愛用しているのは以下の方眼のノート。
スケジュール帳が薄くなった分、メモ的な要素を全てこのノートにまかなってもらっています。基本的に1日見開き2ページを使います。
- todoリスト
- チェックリスト
- ブログネタ
- 気まぐれマインドマップ
- イラスト
などなど。
分厚い手帳を持ち歩いていたときにもこれを使っていたので・・・メモ魔度がお分かりか、と。現在のノートは今年2冊目・・・
また、このノートは基本的に保管しないで、使い終えたらパッと捨てちゃう感じです。書き殴るようなイメージですね。
わたしにとってそういう位置づけのノート。
40代主婦の美容&健康ノート。
美容と健康のためのメモであり、後、日記的な要素もありますね。笑
書くことは・・・
- 起床時刻・睡眠時刻
- 食べ物
- 運動
- 体調
- 自分を褒める一言
などなど。たまにうまくいった料理のレシピなどを書いたりしていますが、振り返ることはほとんどないので意味がありませんね・・・一応緩く形式は決めていますが、メモ魔らしく、フリーダムに書けるようにしております・・・汗。
他の2冊は思い立った時に開くという感じですが、このノートだけは夜寝る前に開いて書いています。これを書かないと眠れません。
このノートは捨てません。後年、愉しむためのノート。20年後、30年後、「こんなものを食べていたのねーやっていたのねー」と振り返る予定。
その割には100均で購入していますが・・・
一時期は1冊のノートにすべてをまとめようとしたけれどできなかった。
一時期、複数のノートを使い分けるのが面倒でシンプルに1冊にまとめようとしたことがあります。こんな本に影響を受けましたの・・・
でも、わたしには1冊のノートにすべてをまとめるのは無理だと悟りました。だって、書きたいことが山のようにあるんですもの・・・!
これからも複数のノートを使い分けていきたいですね。
2016年はジブン手帳デビュー、アラフォー専業主婦が使ってみる。
ナカバヤシのロジカルシリーズを手帳として使うことはわたしには無理でした。ちょっと物足りなかった様子。
というわけで、2016年度以降はジブン手帳を愛用しています。