ふと思い立ち、奈良は明日香村にある奈良県立万葉文化館とチャレンジショップ「すこ。」さんへお邪魔しました。
初めて訪問した万葉文化館は思いがけず良かったです!これが無料なのか、とビックリしました。
そう、文化館のそこらかしこから「お金、掛かっていますね~」という雰囲気がプンプンと漂ってきましたわ~建物も施設も想像以上に立派でかつ普通に大人でも楽しめます。むしろ、子どもにはたいして楽しくないかもしれません(汗)
それでいて、平日の午前中だったからでしょうか、人影はまばらでした。本当にまばらで逆に寂しくなりました。
地下1階にある無料の万葉劇場や万葉おもしろ体験などの会場を約1時間以上うろうろと滞在していたのですが、その間に遭遇したのは二人だけでした(^^;
後はスタッフのお姉さん二人・・・
館内で額田王の人形劇劇場(これも派手な仕掛けでビックリ)を拝見したのですが、これもまた一人でじっくりと見させていただきましたわ~汗
奈良県立万葉文化館とは?明日香村にある「万葉集」を中心とした古代文化に関する総合文化施設
飛鳥駅から出発した場合、ちょうどいい散策コースの中途あたりに奈良県立万葉文化館が立地しています。
飛鳥駅からテクテク、のどかな田園風景の中、亀石、川原寺、橘寺、板蓋宮などを眺めた後、万葉文化館で休憩する、というのが理想的なコースではないでしょうか。
飛鳥駅から万葉文化館までゆっくりと歩いても1時間30分~2時間ほどで到着します。比較的平坦な道のりです。
そういう意味ではいい立地なのですが、別の意味では観光客が来ないと人影が超まばらになってしまう、辺鄙な場所に建っています
訪問したこの日は平日の午前中ということもあり、本当に人影がまばらで寂しかったです・・・
また、駐車場も広々としていますので、車で来られても安心。
無料で万葉時代を模した一般展示室、人形劇を楽しめる ※ただし有料の展示もある
この施設、一般展示に関しては無料です。無料で館内をぐるりと散策できます。それが無料にしては超立派なんです。
ブレブレですが、一般展示室の内部をざっくりと動画にしてみました。開館中の人影ゼロの雰囲気も味わってください。
写真撮影もできますよー
また、施設内はやたらとデジタル化されており、いろいろなクイズを楽しんだり、いろいろな動画を楽しむことができます。
それもほぼ一人でしたのでゆっくりとめぐることができましたわー笑
また、人形劇の上映も行われており、見ました。題材は額田王。
これもやたらとデジタル化というか、凝った映像化と動く人形で妙に感心させられました。内容そのものは子ども向けかというと首をかしげますが、その映像を見ているだけでも楽しいかもしれません。
万葉集や歴史に興味のある人なら存分に楽しめると思います。
明日香村散策の折には是非、万葉文化館へ訪問なさってください。無料で楽しめますから。季節が良ければ庭園の散策もオススメですね。綺麗にお手入れがされています。
奈良県立万葉文化館公式サイトhttp://www.manyo.jp/
スコーン専門「すこ。」チャレンジショップ、アスカム
その後、奈良県立万葉文化館に併設されているチャレンジショップ、アスカムにある「すこ。」さんでスコーンランチセットを頂きました。
スコーンランチセットは全体的に素朴であっさりとした風味でした。
メインのスコーンはざっくりとしたタイプのスコーンで好みの味。そうそう、スコーンはやっぱりこのどっしり感が命よね、と実感します。
スープとキッシュはもちろん、野菜サラダとピクルスがうまかったな~
こちらも人影はまばらで心落ち着きます。一人の女性客が3組いただけでした。途中、4人組のマダムが入ってきましたが、それでも空いていましたね~
その分、とても落ち着けます。
尚、この日は寒かったので、カレーも美味しそうだったな~と思いながら眺めておりました。
また、近々訪問するかもしれません!
すこ。公式サイトhttp://asucome.asukamura.jp/shop_suco.html
女一人で明日香村散策
この日は「すこ。さんのスコーンを食べてみたいな」と思って訪問しました。
そして、ついでに(?)明日香村の散策を一人でやってみました。
明日香村へは今まで家族や友人と何度も訪れたことはありますが、女一人で明日香村散策は初めて・・・!
地図を読めない女であるわたしに一人で歩け回れるのか!?という不安もありましたが、ひたすらGoogleMapに頼り切って歩き終えました!
明日香村は田舎といっても田舎過ぎない観光地らしさがあります。のどかな観光地という風情ですね。
開けていますし、女一人で歩いてもOKですよ~特に不安もなく歩けると思います。
また、今の季節は人が少ないですけれど、春と秋は割と混雑します。
女一人だと話しかけやすいのでしょうかね(^^;