マーナのエコバッグ、シュバット( Shupatto )のMサイズとドロップ型を比較します。
基本的に買い物やバッグに忍ばせておくにはシュバットの一番人気、Mサイズのほうが使いやすいでしょう。しかし、個人的にはドロップ型のほうが好きです。
そのあたりも含めて説明していきたいと思います。
マーナ( MARNA ) の Shupatto ( シュパット )エコバッグ
マーナのShupatto(シュパット)シリーズは「エコバッグってたたむのが面倒」という声から生まれた一気にたためるバッグのシリーズです。両端を引っ張ると一気に帯状になり、一瞬で折りたためる画期的な仕組みを実現しました。
動画を見ていただいた方が分かりやすいと思います。まずはMサイズのシュパット。
次はドロップ型のシュパット。
マーナのシュパットシリーズは使った後のエコバッグをきちんと収納する面倒くささ、わずらわしさを軽減したエコバッグと言えるでしょう。
マーナのエコバッグ、シュパットコンパクトMサイズとドロップ型比較
サイズ・容量・耐荷重・金額
コンパクトバッグ Mサイズ | ドロップ型 | |
---|---|---|
サイズ | ■バッグ使用時 約30×32cm ■折たたみ時 約6×8cm |
■バッグ使用時 約56×28cm ■折りたたみ時 約10×8×4cm |
重さ | 約67g | 約60g |
容量 | 16L | 16L |
耐荷重 | 5kg | 5kg |
材質 | ポリエステル | ポリエステル |
価格 | 2,178円 | 2,178円 |
大きな違いとしては横長か縦長になるかということになろうかと思います。また、シュパットと畳む向きも異なりますね。
畳んだときの大きさや厚み比較
畳んだときの大きさはドロップ型のほうが大きいですが、厚みはMサイズのほうがあります。かなりの厚みがあります。
よく持ち歩くバッグの形態にあわせてチョイスしましょう。なお、体感的に重量の差はあんまり感じられません。
広げた時の大きさは?
縦長をとるか、横長を取るかの違いですね。容量的にはさほど差を感じません。
生地の質感は?
意外なことに重たいMサイズのほうが薄手です。一般的なエコバッグの生地ってこうだよね、という感触です。
ドロップ型のほうがしっかりとした生地で張りを感じます。これはもう好みですが、生地の質感もドロップ型のほうが気に入りました…!
モノを出し入れしやすいのは?
動画にあるように、広げて出し入れをするならさほど差はないように感じます。
しかし、出先でレジ前で肩に掛けたまま、入れようとするといずれも入れにくかったりします(汗)特にドロップ型は意外と口が広げにくく、四苦八苦する時があります。
個人的にはボリュームのある食パンとか幅のある雑誌とかは入れにくいですね。
また、Mサイズは口が広いのはいいのですが、きっりと閉めないと中から物がこぼれます…汗
肩に掛けやすいのは?
圧倒的にドロップ型です。
持ち手に長さがあること、加えてしっかりとした作りであること、結果、肩に掛けた時の安定感がいいです。Mサイズはその点、ちょっと心もとない印象を受けます。
特に重たいものを収めて持つと肩に食い込むな、と感じますね。
結果 ドロップ型が好み
4600
マーナのエコバッグに何を求めるかですね。
普段の買い物に使うならば、おそらくMサイズのほうが使いやすいでしょう。
しかし、わたしのように外出時に使うエコバッグとして考えた場合はドロップ型のほうが好ましいですね。
実際に使ってみてドロップ型のほうが長時間の使用に耐えうりそうなこと、そして、長時間使用していても楽なことがあげられます。
実際、肩ひもの強度の違いでかなり体感が異なってきます。ドロップ型のほうがしっかりとしており、その結果、楽、と。
マーナのエコバッグはこの他、いろいろなデザイン、シリーズが展開されています。
上記のMサイズの他、Sサイズ、Lサイズもあります。また、保冷タイプやリュックサックタイプも展開されています。
あなただけのお気に入りの一つが見つかるといいですね。
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今まで基本的には無料で貰うという感覚だったエコバッグ。
それだけに感覚がシビアになります。どうせならレジ袋を持つよりも安く、質のいいものを持つたい、と。
参考エコバッグに掛ける予算はいくら?1枚3円のレジ袋で考えた場合、元を取れるのは?