主婦が在宅で仕事をする 手帳術・ノート術

新しいことをはじめる時は「1冊のノート」にすべてを書き込む

2016年3月19日

モレスキン カラーノート ハード 方眼 ラージ QP061R レッド

久しぶりにモレスキンのノートを購入。

わたしはメモ魔ということでいろいろなノートを使い分けることが習慣になっています。

この わたしの日常 以外にも複数のブログを運営していることも、チマチマと文章を綴ることもメモ魔のせいかも?と言えるかもしれません。

さて、久しぶりにモレスキンのノートを購入しました。

基本的に思いついたことや心のもやもや、アイデア、todoリストなどを殴り書きするわたしはノートとペンにあまりお金をかけません。

ノートに書くということは「今の心をさらけ出すために書く」のであって、「後々懐かしく振り返るために書くわけではない」という認識が常にあります。そのため「質より量」という感じで安ーいノートを購入してがーっとためらいなく殴り書きをして、満足をしたらポイポイと捨てちゃっています(^^;

ほぼメモ帳感覚ですね。

でも、その何でも思ったこと、考えたことを気軽に書けるノートの存在というのはわたしにとってとても重要なもの。

誰にも言えないこと、言いたくないこと、悩んだこと、怒ったこと、グルグルしたことをすべてノートに書き殴っております。40歳になった今でも。日記とはちょっと違う位置づけに存在をしております。

書いて書いて整理して、そしてポイッと捨てる何か。

でも、今回はそれらとは別に「ログ」として保存していきたいことがあり、モレスキンのノートを購入。

モレスキン

wikipedia によりますとモレスキンとは・・・

モレスキン(Moleskine)は、イタリアのモレスキン社(Moleskine, 旧社名:Modo & Modo)が販売する手帳のブランド。撥水加工の黒く硬い表紙と手帳を閉じるためのゴムバンドが特徴である。

下の写真左側の赤い表紙がモレスキンのノートになります。

モレスキン

ジブン手帳とモレスキン

右側のカーキ × オレンジはジブン手帳。

〔参考〕2016年はジブン手帳デビュー、アラフォー専業主婦が使ってみる。

一時期、ジブン手帳に生活ログとその他のログをごっちゃにしていましたが、ちょっと頭の整理ができなくてですね(^^;

モレスキンを投入。

すると一気に頭が落ち着いてきました。改めて実感しました。生活のログとごちゃごちゃではダメですね(^^;

ここ数年のシンプル生活の影響で「何冊もノートを持つのは・・・」と思っていましたが、もともとがメモ魔ですし、すでに何冊も使い分けております(爆)今更、1冊増えたぐらいで・・・と投入しましたら、ええ感じですね。

わたしの場合、モレスキンを所有すること、書くことにより頭の中がスッキリとしてきました。

モレスキン

色はレッド。

個人的に好きな色ですし、自分を奮い立たせたいと思いましたので。

モレスキン カラーノート ハード 方眼 ラージ QP061R レッド

何故、モレスキン?

モレスキンのノートはわたしにとって決して安いものではありません。そう、ちょっとお高い。

その「ちょっとお高い」という意識が書き殴る癖のあるわたしを多少セーブしてくれます。丁寧に丁寧に。そして、「ログ」として振り返ることができるように。

そして、やっぱり「ええですなぁ」笑

持っているだけで、書いているだけでウキウキしてきます。そういう魅力を持っています、モレスキンは。

そして、その魅力を持っているノートに書いているだけで「何かいいこと」「前向きになれること」がわたしの元へ飛んできそうな予感がします。

Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者です。丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット: 無名だけれどもそれだけで完成された品は、小さなフランスの製本業者によって一世紀以上もの間作られ、世界中の革命的芸術家や作家が訪れて購入した、パリの文房具店に納品されていました。旅のお供にぴったりな大きさの頼れる存在。このノートブックは、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイデアを記録してきたのです。

モレスキンの歴史

ここに登場する、ブルース・チャトウィンに一時期かなり憧れた時期が。

その気持ちが今でもわたしの中にあります。「あのチャトウィンがモレスキンを愛用していたのだ・・・!」と。

ええ、単純です。その単純さを今回、利用させてもらっている感じですね。モレスキンのノートにすべてを書いていたチャトウィンのようにわたしもなろう!と。彼の本を思い浮かべながらペンを走らせていると心躍ります。ちょっとだけ彼に重なったような気が。錯覚。

わたしはチャトウィン → モレスキンルートですが、モレスキン → チャトウィンの方もおられるようですね。

個人的には以下の本に10代の心がぎゅーっと。チンプンカンプンなんだけれど心を持っていかれる感覚。

決して、表紙のチャトウィンがイケメンだから、というわけではありませんよ。笑。

個人的な話になりますが。

4月から個人事業主になります。

新しく何か事業を立ち上げるわけではなく、今まで「趣味」の一つとしてやっていたことを体裁を整えて「事業」としてやっていく話になります。

以前から考えてはいたのですがズルズルと先延ばしにしてきました。ここにきて、ようやく踏ん切りがつきました。というか、踏ん切りをつけないとね、と飛んでみることに。

思い返せば、子どものことから面倒くさいことは後回しにして、ギリギリで飛びだすような子でしたねぇ。

その癖が40歳になった今もさほど変わらなかったようです・・・トホホ。「面倒くさいなぁ」「わたしにやれるのかなぁ」と後回しに後回しにしておりましたの(汗)

さて、「個人事業主になるぞ!」と「踏ん切り」をつけると、わたしの中にある意識が少しずつ変わってきました。

これから個人事業主としてやっていくならば、どのように思考をつけるべきか、どのように思考を向けていくべきか、お金の管理はどうするべきか、お金をどのように使っていくのか、時間の使い方はどのようにするべきか、周囲にどのように話すべきか、と。

今まで漠然としてとらえていた「いろいろなこと」をきっちりと捕まえるように意識が切り替わってきました。そう、「わたしがきっちりと理解をしないといけない。個人事業主になったわたしを誰も助けてくれない」と。何しろ一人ですべてをやっていくわけですから。

まぁ、実際には多少の第三者の手をお借りしますが、でも、それをコントロールするのはわたし。

コントロールされるのではない、コントロールする。

そこにモレスキンのノートはかなり活躍をしてくれています。わたしを助けてくれています。

そう、モレスキンのノートはわたしの「個人事業主」ログとして活躍してもらうつもりです。助けてもらうつもりです。そして、何冊も何冊もモレスキンのノートを使い続けられるようにしていきたいとささやかながら思っています。

だって、モレスキンのノートの数だけわたしが頑張った証になるから。

起業は1冊のノートから始めなさい―――「事業プラン」から「資金計画」までを可視化する起業ログのススメ

ブログ「わたしの日常」は変わらない。

このブログの位置づけはわたしの日記的なもの。

というわけで主婦のダラダラーとした日記を書いていきたいと思います。

最近、なんやかんやと更新が途絶えていますが、また、何かが乗り移ったら書いていくつもりだけはあります!気だけは。

家事や生活ももうワンパターン化しておりますので、なんかヒネリを入れることができたら、書くと思うのですがー(^^;

言い訳ですね。

家事や料理、掃除、ファッションなどに毎日、ちょっとした工夫やヒネリを入れておられる方を本当に尊敬します。

わたしは何かに夢中になるとそっちに一直線になってしまう → 生活がおろそかに → 家の中も生活のリズムもぐちゃぐちゃに、というパターンを辿ります。

一応、最低限の掃除、料理はこなしていますが、そこに「プラスα」がまったくなかったりして、ちょっと反省を。

これからは意識して毎日の生活の中にちょっとした「潤い」を自分で発掘していきたいものですね!

お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!

ワタノユキ

マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる もよろしく♡

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