カフェが併設されている書店にて『 「グレイヘア」美マダムへの道 』を一通り読みました。
読後、思ったことは「この本は既に白髪がかなり進行している、かつ、何らかの形で髪を染めている人向けなんだな」ということ。
とはいえ、わたしのように増えていく白髪に慄いている身からしても、今後の白髪との付き合い方方針を考えるうえで参考になりました。
そして、本の巻頭に現在のグレイヘアの方々が登場されているのですが、わたしがここまでたどり着くには後何年かかるのだろうか?と想像してしまいました(^^;
40を超えてからぽつぽつと白髪に悩み始め、43歳の現在も黒髪の中、白髪がポツポツ。
この速度でいくとわたしが憧れのグレイヘアにたどり着くには相当な時間がかかりそうです。少なく見積もっても多分、あと20年以上。
わたし的憧れのグレイヘア。でも、これは若い子のファッション感覚シルバーヘアかな。
ひょっとするとどこかでショートカットをして一気に白髪が進む可能性もありますが、どうなんでしょうね~
髪を染めたことのない母の髪を見ていても、ここまでゴージャスな白髪にはたどり着いておらず。。。今なお、白髪と黒髪が混在しておりますことよ。
というわけで現実は中途半端な白髪とどのように向き合うかがわたしの課題となりそう。
そもそも、グレイヘアとは?
グレイヘア 白髪を染めずに白髪交じりの髪を活かしたヘアスタイル、という意味合いで用いられる表現。
出典:https://www.weblio.jp/content/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%98%E3%82%A2
2018年流行語大賞にノミネートされ、一気に知名度をあげましたね。
また、書籍も多数出版されており、白髪染めに悩む女性を中心にすそ野を広げている印象です。
グレイヘアになるまでの道のりを想像してみる
今のところ、わたしの髪の毛は黒髪が優勢を占めています。
で、無駄に(?)黒髪が多いので、ところどころにある白髪が妙に目立ちます。
現在は98%が黒髪で2%ぐらい(自分的願望)が根元からの白髪のような感じ。
本当に白髪に悩んでいる方からすると、2%の白髪に悩んでいるのか!?といわれそうですが、2%だから悩んでいるのです。
今までなかったものが黒髪の合間からにょきにょきと出てきて動揺しています。
そう、黒髪の中にあるちょこっとある白髪だから目立つのです。色のコンストラント効果でしょうか、黒髪を背景にした白髪がとても目立ちます。そして、わたしの場合、どう考えてもこの状態が今後数年続くことが予想されます。
今は2%の白髪。次は3%の白髪、5%の白髪、10%の白髪、40%の白髪、70%の白髪・・・と最終的に100%の白髪。
どのあたりから悟りを開いて「わたしの髪はグレイヘアよ、グレイヘアを目指しているのよ」と宣言できるのか想像できませんが、現在はとても自分がグレイヘアだとは思えません。
むしろ、ただのズボラに見えます。
白髪を染めるのが面倒くさい、だから放置をしている、と。
結局のところ、わたしの髪がわたしの理想のグレイヘアになるまで、何年も何十年もかかるでしょう。また、ならない可能性も大いにあります。
カラートリートメントとヘアマニキュアの存在を排除しない
当面は何をしないでこのままの髪を維持をしようと思います。
ぴょんぴょんとはねている白髪が気になるとはいえ、遠目にはまだ黒髪に見えますしね。まぁまだ耐えます。
しかし、白髪の割合が5%、10%と増えてきたらどうしましょうか。
そういう時は一時的にカラートリートメントとヘアマニキュアの使用を検討したいと思います。
参考「グレイヘア賛美に違和感も…」葛藤する40代、50代女性の本音を”美魔女”雑誌に聞く
カラートリートメントはこれを使おうかなーと思っています。
が、『 「グレイヘア」美マダムへの道 』によりますと、カラートリートメントはやめたあとに髪の色が緑色やオレンジ色が残る可能性もあるようです。
その一文を読んで、カラートリートメント使用の有無を真剣に考えさせられました。
結局のところ、髪の艶と色をいかにコントロールするか?お気に入りの美容師を探すか
わたしがこのスタイルまでたどり着くまでに何年かかることか・・・!
とりあえず、だらしなく見えるためにはマメなお手入れとマメなカットが必要ですね・・・!
が、美容院嫌い( 美容院が苦手、嫌い、行きたくない理由と対策を考えてみる「思う通りに仕上がらないよね」 )のわたしにはなかなかハードルが高いですね。
でも、もうそんなことを言っていられない年代なのかもしれません。
そして、現在の美容師にそれなりに満足していますが、もっと白髪放置、もしくは白髪との付き合い方に理解のある美容師を探した方がいいかもしれない、とおもいはじめてきました。
わたしのくせ毛の髪質を理解し、白髪との向き合い方を理解してくれる美容師を。
そのためにわたしももっとマメになる必要があるかもしれません・・・!