わたしはもともと細かい収納にジップロック、もとい、フリーザーバッグを使うことが多く、この手の透明のビニールバッグとは馴染みがありました。
とは言え、基本的に使うのは料理…ではなく、家の中での収納、もしくは旅行時の小分けなど、人目につかない範囲で使うことが多かったものです。
なんていうか、わたしの中でフリーザーバッグは昨日的だけれど、おしゃれじゃないよね、人前で使うのは恥ずかしい時があるよね？という認識だった様子。
が、ここ最近はすっかりとフリーザーバッグを人目に付く範囲でも使うようになりました。
そう、コスメポーチやマスクケースとして。
と書きつつ、実際の化粧ポーチはジップロックではなく、百均のフリーザーバッグ。
外で出すことが多いため、ジップロックとバレないデザインのものを愛用しています。サイズでいうとジップロックのMサイズに相当するものですから、割と大きいですね。
ジップロック方式化粧ポーチを活用する３つのメリット
わたしが化粧ポーチとしてジップロックを愛用する理由を紹介します。
多彩な収能力
中に入っていものは…
- 目薬
- ハンドクリーム
- アルコールハンドジェル
- リップクリーム
- ロールオンタイプの香水
- 化粧直しパウダー
- ヘアピン
- アルコール消毒シート
- マスク
- ティッシュ
などがベースです。出かける先によってはアイシャドウやリップなどの色物を足すことがあります。
最近はアルコールハンドジェルやアルコール消毒シート、マスクも増え、荷物がやや多くなったことが悩みですが、それに対応できるのもジップロック、もとい、フリーザーバッグの強みですよね。
入れ子方式に使える 例マスクケース
上記の化粧ポーチに入れているマスクケースはジップロックを活用しています。ジップロックは本来、食品に使う品質ですので、マスクを入れても安心できます。
これは女性向けサイズのマスクなのでSサイズのジップロック（横幅17.7センチ）で対応可能。しかし、一般的な横17.5センチのサイズは厳しいですね。
このように複数のサイズのジップロックを揃えていると入れ子方式に使えるのも便利です。
昔はハンカチとティッシュをSサイズのジップロックに放り込んでそれをMサイズの化粧ポーチに放り込む、などをしていた時期もあります（これは使うときに面倒くさく、すぐに廃止されました…）。
また、旅行時にMやSサイズのジップロックに細々としたものを詰めて、それらをLサイズのそれに詰める、という使い方もよくします。
この際、中身が見えるのがいいんですよね。
中身が見えると目的の物に気づきやすく、そして、さっと取りやすい、というメリットがあります。
汚れたら簡単に取り換えることができる
化粧ポーチはどうしても汚れますね。
丁寧に使っても、どうしても汚れてきます。ファンデーションの粉や欠けたアイシャドウの粉、きちんと蓋が閉まっていなかった化粧水の漏れ…様々な要因で汚れてきます。
一応、顔を中心に皮膚に使うものを収めているポーチですので、できるだけ清潔に保ちたい！
それもジップロックなら可能です。
洗って再利用やアルコール消毒も可能ですが、わたしは処分して、新しいジップロックを使いはじめます。
その使い方ができるのも1枚の価格が化粧ポーチに比べると遥かに安いジップロックならでは…！
ジップロック方式化粧ポーチを活用する1つのデメリット
メリットばかりではありません。
一般的なジップロックの袋は可愛くない
その場合は100均でフリーザーバッグを探してみましょう。
たまにかわいいデザインのフリーザーバッグを見かけます。もちろん、価格は税込み110円というコスパの良さ。
またはイケアのフリーザーバッグを活用するのも一つの手です。
お近くにイケアがある方は直接店舗へ買いに行った方が安いです。
もしくはメルカリでも多くのセット販売が去れていますので、気になる人は「イケア ジップロック」で検索をかけることをおすすめします。
もしくは柄のないフリーザーバッグを入手して、カスタマイズすることも可能です。
今後はジップロック本来の使い方を研究したい
一方、冷蔵庫でジップロックを使うことはほとんどありませんでした。使っても刻んだ青ネギやコーン、豆などを入れるぐらいでした。
しかし、最近は下味冷凍が人気というとこで以下の本を購入。
確かに冷凍庫に下味のついた半調理の物があると便利かもしれませんね。
が、この場合、ジップロックは使い捨て感覚になるのだろうか？と考えるともったいないがしてならないのはわたしだけでしょうか…汗
