最近、業務用スーパーで買うお菓子にはまっています。
その中でも一押しがパレットブルトンとガレットブルトンヌ。いずれもフランスからの直輸入ですって、奥様。パッケージを見た瞬間にわたしが好きそうなクッキーだな、と思いました。
まず、パレットブルトンを試して、その濃厚なバターの香りとサクサク感、ヘビー感にガツンとやられ恋に落ちました。なんて言うおいしさだろう・・・!と。
わたしはウォーカーのショートブレットが大好きなんですが、あれと風味は似ています。
ただ、ウォーカーよりもパレットブルトンの方が軽やかで甘い、という感じ。
パレットブルトン、フランス・ブルターニュ地方の伝統的焼き菓子
バターを贅沢にたっぷり24.5%使用し、サクサク食感の甘じょっぱい味わいに仕上げました。ブルトンヌとはブルターニュ風、パレットは厚く焼き上げたものという意味です。
パレットブルトンはひと箱に4枚入りのクッキーが2包入っています。
パレットブルトンの原材料、小麦粉とバター、砂糖、卵、食塩他
小麦粉、バター、砂糖、全卵、卵白、食塩、大麦麦芽、膨張剤、着色料
基本に忠実なクッキーだと思います。香料や保存料が使用されておらず、シンプルにバターの甘味と旨み、ほのかな塩っけが感じられます。
尚、この材料から想像がつくようにパレットブルトンは結構な高カロリーです。
エネルギー:518kcal 、たんぱく質:5.5g 、脂質:27.9g 、炭水化物:60.6g 、食塩相当量:1.2g
たっぷり24.5%のバターの濃厚な味、パレットブルトン
濃厚なバターの香りと程よい甘さ、ざっくりとした食感。
日本の軽いクッキーとは異なり、パレットブルトンにはどっしりとした重たさがあります。濃厚バターのどっしり系のクッキーが好きな人にはたまらない味でしょう。
口でかじるとサクッとした食感でお、これは軽いかも!?と思っても4枚食べると結構なボリューム。わたしはこれでお腹が膨れます。
夕食前にお腹が減ってうっかりとかじってしまったのが運の尽き、ということも多々ありました。
わたしはこのパレットブルトンに恋をしました・・・!熱烈に恋をしました。
これをきっかけにして業務用スーパーのお菓子を探すようになったものです。さて、パレットブルトンにはお仲間がいます。それが次に紹介するガレットブルトンヌ。
もちろん、業務用スーパーで買えます!
ガレットブルトンヌ
バターをたっぷり20%使用したサクサク食感の甘じょっぱい味わいに仕上げました。ブルトンヌとはブルターニュ風、ガレットとは丸く平たく焼いたものという意味です。
ひと箱に8枚入りのクッキーが2包入っています。
ガレットブルトンヌ の原材料、小麦粉とバター、砂糖、卵、食塩他
小麦粉、バター、砂糖、全卵、卵白、食塩、大麦麦芽、膨張剤、着色料
基本に忠実なクッキーだと思います。
香料や保存料が使用されておらず、シンプルにバターの甘味と旨み、ほのかな塩っけが感じられます。
尚、この材料から想像がつくようにこちらも結構な高カロリーです。
エネルギー:492kcal 、たんぱく質:6.2g 、脂質:20.8g 、炭水化物:69.3g 、食塩相当量:1.1g
どこか懐かしい風味、パレットブルトンよりも軽い食感
パレットブルトンより、甘さも食感も控えめな印象。厚さも薄く、非常にサクサクと食べられます。
わたしは上記のパレットブルトンの方が好きですが、主人はこちらのガレットブルトンヌの方が好きだったりします。この辺りは好みかも知れません。
比較、パレットブルトンとガレットブルトンヌ
わたしの個人的な印象を比較してみました。
- 甘さ パレットブルトン
- 食感の軽やかさ ガレットブルトンヌ
- 腹持ちの良さ パレットブルトン
- 価格 同じ 約160円
- わたしの好み パレットブルトン
となりました。
ガレットブルトンヌも美味しいのですが、どちらかを選べと言われると間違いなくパレットブルトンですね。
パレットブルトンは定番のオーソドックスな、どっしりとしたクッキーを好む人ならば、間違いなく気に入ると思います!
おすすめの食べ方、ミルクティーやカフェオレと一緒に
両者とも甘味があるのでブラックコーヒーで飲むのはかなりオススメです。
が、ミルクティーやカフェオレ、チャイなどと一緒に飲むとより満腹感があり、お腹も脳もほっと落ち着きます。ま、この組み合わせで飲み始めると食欲がとまらないことになるのですが(^^;
お子さんが食べるなら、パレットブルトンの方が人気が出るかもしれません・・・!