パートとして働く 主婦が在宅で仕事をする 広告

40代主婦の働き方、在宅ワークと両立、週4日のパート仕事を決め5年ぶりに外で働く、派遣社員との違いも

2017年7月26日

パソコンワークをする女性

前回、 40代主婦、もう一度フルタイム派遣で働きたい、慣れた事務か未経験の介護かで迷う。 と書いてから日が流れました(^^;

実はあれから仕事を決めて働き始めました。

派遣か介護か、とウダウダと書いていましたが、結局は慣れた事務関係の仕事で週4日という形に。決め手は自宅から近かったこと、そして、社保に加入してくれること、仕事内容が楽チンそうだったことですね。基本はデスクワークです。

とはいえ、疲れますねー

働きだしてからヘロヘロのヨレヨレでした。

今まで家でひとり、チマチマとやっていたわたしがいきなり外で第三者に囲まれて仕事をするのはかなりの緊張とストレスを伴うものだった様子。

折しも、連日の猛暑ですしねー

今まで呑気にマイペースで働いていたわたしが曲がりなりにも「会社」という組織の中で働くんですからね~おまけに40を超えて頭も怪しいし・・・

働く前は不安といくばくかの恐怖がありましたが、半月が経過してようやく仕事の段取りに慣れてきました。

42歳女、もはや派遣の仕事は無理だと悟った

今回、まず派遣で考えました。

仕事を検索するにつけ、いろいろと考えるものがありました。わたしは奈良の田舎在住なので派遣の仕事を考えた場合、どうしても都会へ出かける必要があります。例えば、大阪、とか。

が、当方、42歳、プレ更年期真っただ中。

暑いからか、自律神経が乱れているからか、汗が拭き流れるお年頃。いや、もう半端なく流れるんですよ・・・加えて、心もアップダウンが激しく、「若い頃と違うわー」と本当に実感する日々。

今から満員電車に30分乗るとかできるかしら・・・?

と考えた時に「できないよね・・・」と気づきました。まーそれでも往生際悪くエントリーをしてみたりしましたが、やはり心が踏み切れないものですね。

在宅ワークとの兼ね合いもありますし、週に5日、通勤時間30分~1時間もかけて通えない、と戦略的撤退(?)を決意しました。

できるだけ楽チンなデスクワーク、週4日、社保完備、家から15分という職場があれば、派遣社員で働くのが第一の理想でしたが、そんな都合のいい仕事は見つけられませんでした。

デスクワークという時点で5日間のフルタイム勤務とかを要求されますしねー(;´д`)トホホ

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ターゲットをパートに切り替え、2社の面接を受けた

できるだけ家から近く、体が楽チンそうな仕事を探し求め(汗)、パートに切り替えました。

2社受けたのですが、うち1社は面接段階から「無理だな」と双方ともに気付きました。仕事内容云々よりも、車を運転できる人でないとダメだったようなんですが、わたし、運転できませんの・・・

もう1社は会社の業務内容が「?」でしたが、概ねわたしの望む条件に沿っていました。

  • 家から近い
  • わたしの望む最低賃金をクリア
  • 仕事が楽そー

という感じでしょうか。

後は人間関係など、実際の職場環境などは働いてみないと分かりませんしね~

週4日、パートとして働く、やっぱり疲れる

疲れた女性

 

疲れますね~

当たり前ですが、ものすごく疲れます。

仕事そのものはさほど難しくありません。わたしの今までの経験を元に採用されていますし、ありがたいことにかなりの自由裁量で仕事をさせていただいています。引継ぎとか仕事の指導とかほぼなく、ポンッと放り出された感じですね。

自由過ぎて「さて、わたしは何をすればいいのでしょうか・・・?」レベルだったりします。

まぁなんていうか、自分で仕事を組み立てて、仕事をやってねーみたいな。はじめはそれが辛かったのですが、半月も経ちますと何となく自分に求められていることも分かってきました。

それにしても、ここまでほったらかしの職場は初めてです・・・指示を出す(ハズの)上司もほとんどいませんし。

ま、その分、かなり自由で楽チンな仕事であることは間違いありません。(今のところは)

人間関係も割り切れば、まぁそんなもんか、と。

「派遣社員」と「パート」の違い

わたしの30代は派遣社員と在宅ワークのいずれかでした。

外で働くときは必ず派遣社員として働きました。主婦にとって派遣社員という立場はかなり便利なものでした。

きっちりとした契約による社保。更新制により、家庭の都合によって更新をやめること、そして、再度働くことも可能。

派遣社員は契約がすべての世界であり、外様大名として存在する気楽さ。何かあれば派遣会社のコーディネーターや営業に相談もできます。また、それなりに働く環境が整った大企業へ派遣されることも多く。働く環境は派遣会社はもちろん、派遣先企業も整えてくれます。

わたしはそのレールに乗っ掛かるだけ。

そう、主婦であり、在宅ワークも持っている、わたしは派遣社員として働くことは嫌いじゃありませんでした。色々と言われていますが、わたしの場合、派遣社員として働くデメリット(契約打ち切り、など)よりもメリットの方が大きいと今でも思っています。

この楽チンさに慣れてしまいますと、直接雇用の正社員とパートとして働くことはやや荷が重たいな、と感じていました。

今回、久しぶりに働くとその事実をちょっぴり感じています。

中小企業ということもあるのかもしれませんが、受け入れ態勢がほとんどできていないこと、就業条件などは自分で交渉する必要があること、すべてを自分で何とかするしかない、ということをひしひしと感じております。

個人的な印象としては以下のように受け止めています。

派遣社員 ・時給はパートより高い
・社保はきっちりとしている
・派遣先企業が求める条件で働く
・外様感覚
パート ・時給は派遣社員より劣ることが多い
・社保は会社による
・交渉次第で勤務条件など派遣社員より融通がきく
・身内感覚

人の悩みの9割は人間関係だと言われます。

わたしの場合、派遣社員のほうがその点、割り切りができて好きでした。派遣社員は仕事の繋がりだけで最低限の付き合いで収めたい、アフター5のお付き合いはお断り、深入りしたくない、と「傍観者の立場」でいることも可能でした。

一方、パートはどうしても身内感覚になりますよね。そこが今後、どうなるか、というところです。正社員ほどではないことが唯一の救いですが・・・

このあたりは個人の好みというか感性により、どちらがあう、あわないが出てくるでしょう。

しばらくは在宅ワークと派遣の両立で様子見

パソコン_イメージ画像

パートで働きだしてから、在宅ワークにかける時間はどうしても減りました。

一方で以前は1週間のほぼすべてが家事と仕事の時間にあてられ、わたしの中でどうしてもメリハリがつかないこと課題でした。贅沢な悩みですが、子どものいないわたしは自由に使える時間が有り余るようにありすぎて、時間の使い方を持て余している感じだったのかも。

また、主人以外の人と話さない日々も多々ありまして、さすがに倦んできました。誰かと話したいよーと。

わたしは一人時間ラブ、孤独大好き、引きこもりバンザイ派ですが、それが5年も続くとさすがにうんざりとしたようですね・・・このままではボケる!老いる!と。

結果、パートの仕事を考えました。

誰かと話すのは確かに刺激になります。また、在宅ワークで仕事をするのとは別の頭の使い方をするのもいい刺激です。同時にこれぐらいのストレスは生きていくうえで必要かも、とも感じました。

とはいえ、今のところ、パート仕事に疲れ果て、在宅ワークはおざなりになっていますが、そろそろ立て直しをいれてきたいもの。

目標は在宅ワークの売り上げを維持し、同時にパート収入も確保、ということ。しがない個人事業主のわたしにとって固定収入の存在はほんにありがたいですね。

しばらくはこれで様子を見たい、と思っています!

と言って、パート仕事を辞めていたらどうしよう~(^^;

それにしても、パートで働き始めますと、肩こりと腰痛が酷くてルルドのマッサージクッションをひたすら愛用しまくっておりますことよ・・・年を感じるわ。

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パート仕事を辞めました、条件だけで選んだ仕事はろくでもないブラック企業であることを学びました

パートの仕事は驚きの連絡でした。

パート仕事に驚いたというよりも、パート先のブラック企業体質に驚き、呆れ、あんぐりとした感じですね。。。

参考パート仕事を辞めました、条件だけで選んだ仕事はろくでもないブラック企業であることを学びました

ワタノユキ

マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる もよろしく♡

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