悩ましき人間関係

メンヘラの友人と付き合う時の7つの対応方法、心を持っていかれそうな瞬間におびえる

投稿日:2018年2月17日 更新日:

イメージ画像_心が疲れた女性

友が心を病んだのは20代の終わりでした。

その頃、わたしは超絶に仕事が忙しい頃で、月の残業時間が100時間を超えるのもザラという言う日々を過ごしていました。自分こそがうつ病になりそうな職場環境でしたが、比較的高給取りだったためショッピングやエステ、整体で心を紛らわせるようにしていました。そして、恋人とは破局寸前。

20代終わりの余裕のない日々。

そんな時に友が休職、退職、という話を聞きました。

気にはなるものの、なかなか会うことが叶わず。そして、詳しい状況はさっぱりと分からないままに彼女はわたしの前から姿を消してしまいました。

「彼女はどうしたのだろう?」と気になる前に自分をなんとかしなくてはなりませんでした。

わたしは自分の心を守るために激務の職場をやめ、結婚をし、派遣社員として比較的落ち着いた日々になった頃、彼女と再会するきっかけを得ました。

彼女は変わっていました。

もちろん変わっていない部分もありましたが、わたしは変わっている部分ばかりが目につきました。

尚、タイトルのメンヘラとは「精神疾患をわずらっている人」を指しています。

「精神疾患をわずらっている人」を指す俗語。メンタルヘルス(精神衛生)が略され「メンヘル」となり、さらに「~する人」を表す英語の接尾辞「er」がついたもの。主にインターネットスラングとして用いられている。

出典:日本語表現辞典

再会のきっかけは「共通の友人」の仲立ち

再会のきっかけは共通の友人の仲立ちでした。

なかなか興味深い仲立ちでした。共通の友人と彼女が激しい喧嘩をした模様。そして、「あなたにはもう付き合えない・・・!」と放り投げたものの、心を病んだ彼女が心配な共通の友人はわたしに連絡をとってきたのです。

恐らく彼女が自暴自棄になることを心配したのだろうと思います。

「わたしはしばらく距離を置く。代わりにあなたがその間に彼女と向き合ってくれないだろうか?」

その時のわたしはさほど真剣に考えていませんでした。

わたしの記憶にある彼女は学生時代のもの。彼女はいつだって真面目で律儀、そして、愛想のよい気前のいい女性でした。距離感をきっちりと持っている女性でした。その彼女のまま、連絡をとり再会しました。

仲立ちをしてくれた友人が言っていたことが忘れられません。

「前もって言っておく、以前の彼女とは違うから」

その言葉に嘘偽りはありませんでした。彼女は以前の彼女と異なっていました。久しぶりに再開した時、わたしは混乱しました。そして、その混乱を抱えたまま別れました。そして、共通の友人に混乱をぶつけたことを覚えています。

「彼女、どうしちゃったの?」と。

そして、わたしはその混乱を今なお抱えています。

会うたびに以前の彼女を少しでも探してしまう自分がいます。

人はいともたやすく「自分」を手放す

若い頃から、わたしは人の心の動きにとても興味がありました。

結果、大学時代に心理学を勉強し、精神科のデイケア施設でボランティアをした経験もあります。

その時に思ったことは人はたやすく「自分」を手放す、ということ。理由は様々あれど、人の心はちょっとしたことで「自分」を手放します。

  • 生まれ持った気質
  • ストレス
  • 病気
  • 金銭問題
  • 人間関係
  • 閉塞感・絶望感
  • etc

そう、人の心はいともたやすく壊れ、そして、ゆっくりとゆっくりと修復されるものだと思っています。本当にゆっくりとゆっくりと。体と異なり、心の修復には時間がかかるものだ、と。

わたしもいつか心を壊すかもしれません。むしろ、もはや壊れている部分があるでしょう、大なり小なり。生きていれば、人の心は傷つくことが常でしょう。そして、わたしも自分を少しずつ手放しているのでしょう。傷ついた心を抱えて生きているのでしょう。

精神病とはその傷ついた心が自分の抱えられる範囲を超えたものなのかもしれません。それは個々によって異なるもの。

自分の心がどこまで耐えられるか、耐えられないか。

自分の弱さを自覚すると、少しだけ強くなれる

わたしは自分がさほど強い性格だとは思っていません。

HSPの気質を十分に持っている自覚があります。そして、人の心の動きに敏感な方だと思います。

>>『「敏感」にもほどがある』HSPの感受性の鋭さゆえの生きづらさをズバリと。

そんな自分に疲れ、心理学を勉強したけれど、弱い心は弱いまま。でも、その弱さを自覚した途端にわたしの心は少しだけ鎧をまといました。

わたしの心は弱い、わたしはストレスに弱い、わたしはすぐにヘタレる、わたしはすぐに倒れる。

それを自覚した途端、わたしはストレス源から逃げることを学び、ストレスと真正面から向き合うことを避けるようになりました。心の中で常に「斜めの角度」を意識しています。それがわたしの弱さでもあるのでしょう。

でも、わたしはそれゆえに自分を手放すことなく来れたような気がしています。

自分の弱さを自覚したからこそ、わたしはわたしの心を守ることを最優先としてきたようにします。それはある種の傲慢さであり、自己中心的な考えでもあるでしょう。

でも、それはわたしの心を守ってきました。

もちろん、傷つくことはあります。泣きたい夜もあります。絶望感に襲われるときもあります。倒れて落ち込んでしまう時もあります。

でも、今のところ、わたしの心は致命傷を負わないで切りぬけているように思います。

そんなわたしがメンヘラの友人と向き合う時に意識している7つの対応方法を紹介します。

メンヘラの友人と付き合う時の7つの対応方法

イメージ画像

そんな中、わたしがメンヘラの友人の付き合う時の対応方法をまとめておきます。自分への戒めとして。

  • 適度に距離を置く
  • 聞き流す
  • 指示をしない
  • のめり込まない
  • 批判しない
  • SNSでフォローしない、しても見ない
  • そのまま事実として受け止める

基本的に適度な距離を意識し、かつ、連絡を取る時や会う時は彼女のことを「あるがまま」に受け止めることを意識しています。

つまり、決して、彼女を批判も批評も肯定も否定もしない、と。挑発的なことやウツウツしていること、悲劇のヒロイン的なことを言われても聞き流すだけに留めています。そう、彼女の話している内容に賛成も反対もしません。ただ、そういうことがあるんだな、と事実を事実として受け流します。

とはいえ、たまに彼女に心無いことを言われ、グサリとくることもありますが、それも聞き流す、とにかく聞き流す。この聞き流すことを何よりも意識をしています。それはSNSも同様です。

わたしは彼女とはいかなるSNSでも繋がっていませんが、万が一にもつながった場合はとにかく聞き流すことを意識するでしょう。SNSはより心が露呈される場合があるので、より意識をしないと難しいでしょうね。

つまり、わたしは彼女と向き合う時は聞き流す、つまり、反応しないことを何よりも意識しています。

2人の間で拾いあげるのは話していて愉しいことだけ。

そう、今はまだ話していて愉しいことがあります。そして、彼女と若き日々を共有した思い出があります。

それがある限り、わたしは彼女と付き合うでしょう。

それでも、わたしの心が闇に持っていかれそうな瞬間がある

上記の7つの対応方法をもってしても、わたしの心が持っていかれそうな瞬間があります。彼女の闇に引きずり込まれそうな瞬間があります。

最近はそういう時が多くなったように感じます。

それは、わたしの心の弱さなのか。彼女との過去の記憶が薄れたのか。それとも、彼女の病みが深くなったのか。

話しているとウツウツとしてくる時があり、うわー!と叫びたくなる時が。彼女の存在を無視したくなる時が。

そういう時、どうしたらいいのか?と考えると、彼女との関係をフェードアウトするしかないのだろうか、と。

その時が近づいてきているような気がします。冒頭の仲立ちをしてくれた友人は既に彼女との付き合いを断っています。わたしもそれに続く予感をひしひしと感じています。

難しいものですね、メンヘラの友人と付き合うということは。。。

ワタノユキ

マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる 大人の塗り絵ライフ もよろしく♡

-悩ましき人間関係

Copyright© わたしの日常 - 豊かな実りある生活を目指してあがく主婦の日常 , 2018 All Rights Reserved.