久しぶりのモノ捨て熱です。シンプルライフ熱です。
というわけで、以前から気になっていたメルカリを利用しました。幸運にも初出品の翌日に、商品が1個売れました。そして、発送をし、評価を頂き、売上もあげられました。そのビギナーズラックが意外なほど嬉しかったもの。
このまま、我が家で朽ち果てる予定だったものが分かりやすく「お金」となって帰ってきたことに感動しました。
本日はこのメルカリの登録、出品の流れを紹介したいと思います。
フリマアプリ、メルカリとは何か?
フリマ(フリーマーケット)ならメルカリ。
CMで話題!フリマアプリ「メルカリ」は、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリです。購入時はクレジットカード・キャリア決済・コンビニ・銀行ATMで支払いでき、品物が届いてから出品者に入金される独自システムで安心です。
インターネット上におけるフリーマーケットのような存在になります。個人間でモノの売買を出来る場をメルカリは提供してくれています。
基本的にアプリのダウンロード、利用は無料です。が、利用状況にに応じて手数料が発生します。
メルカリで発生する代表的な手数料
メルカリを利用することによって発生する手数料は以下になります。
メルカリの手数料 ※購=購入者、出=出品者
- 支払手数料(購) 支払方法により手数料がかかることも ※クレジットカードなら掛からない
- 販売手数料(出) 売り上げの10%(例えば10,000円で売れた商品の場合1,000円)
- 振込手数料(出) 売上金額10,000円以下なら210円、10,000円以上なら0円
- 送料(出・購) 商品が売れた時の送料。支払いは販売者、購入者のいずれか
出品者の立場で考えた場合、下の3つ、販売手数料、振込手数料、送料が大きくのしかかってきます。送料に関しては出品者、購入者のいずれかが支払う形になりますが、送料込み(出品者が支払う)の方が早く売れる傾向があります。
例えば、10,000円の商品をゆうゆうメルカリ便の宅急便(60サイズ)で発送し、さらに売り上げ金額を振り込んでもらうとしたら、以下の計算式が成り立ちます。
10,000円(売上)ー1,000円(販売手数料)ー600円(送料)ー210円(振込手数料)=8,190円
メルカリを利用する場合、この手数料を把握し、出品を考えていく必要があります。
初めてのメルカリ(1)アプリをダウンロード、会員登録
スマートフォンを使ってアプリをダウンロードする
メルカリはスマートフォンを利用して行うアプリになります。お使いのOSにあわせて以下からダウンロードください。
もちろん、無料です。
会員登録は簡単!メールアドレス、パスワード、ニックネーム、電話番号入力
メールアドレスを使っての登録方法は基本的に以下になります。
- ニックネームは後で変えることが可能
- メールアドレスの入力
- パスワードの入力
- 招待コードの入力
招待コードをお持ちでない方は「 MAFQCV 」を使ってください(^^)/
こちらの招待コードを入力し、登録をするとくじ引き券がもらえます。このくじが当たりますと最大10,000ポイントが当たるかも!?そして、10,000ポイント=10,000円がメルカリでのお買い物に使えるようになります♪
わたしは招待コードを使わないで登録をしたので損をした気分になりました~( ;∀;)
SMS(ショートメール)を使った電話番号認証
次、本人確認の為、電話番号を入力します。
入力した番号にSMS(ショートメール)で認証番号が送られてくるので 受信した承認番号を入力したら会員登録完了です!
尚、メルカリの登録方法はこの他、Facebookアカウント、Googleアカウントと連携する方法もあります。
初めてのメルカリ(2)、プロフィール登録をしよう
購入者のことを考えてプロフィール登録をしましょう。
インターネットで買い物をする時、どんな人がこの商品を売っているか気になると思います。プロフィール欄を充実させることによって、購入される方に信頼感を与えることができるような気がします。
なので、わたしは割ときっちりとプロフィール欄を書いています(^^)/
また、写真も登録をした方が親近感と安心感を与えます。写真はフリー素材を使えばOK。
実際にメルカリを使うようになりますと、このプロフィールページが充実している人は人柄が見え、ある程度安心して取引ができます。
一方、プロフィールページに一切記載をしていない人との取引は最後までドキドキです。どんな人なんだろう?ちゃんと評価をしてくれるのかしら?等々。
なので、出品者はもちろん、購入者もプロフィールページを充実させておくことをオススメします。
初めてのメルカリ(3)早速、出品をしよう
出品の流れをざっくりと紹介します。
- 出品する
- 購入される
- 発送をする
- 購入者を評価する
一つひとつ見ていきましょう。
メルカリへ出品する
これは本当に簡単でした。
出品するものを、スマホで撮影をします。そして、タイトル(約40文字)や商品説明や特徴(約1000文字)を記載します。
参考として以下の文面を・・・
【 商品説明の参考 】
(★ブランド名を記載) パンプス USED品です。
★【値下げ交渉OK】
★【即決OK】
★【気軽にご質問下さい】
■状態説明■
大きく目立つダメージ、汚れもなく綺麗な状態です。
まだまだご使用いただけると思います。この機会にいかがでしょうか。
*あくまで古着であります事、予めご了承いただきご検討宜しくお願い致します
できるだけ丁寧に簡潔に書いてあげると購入者も買いやすくなると思います(^^)/
メルカリにてお客様が購入する
出品した商品が売れますと、メルカリから連絡がきます。スマートフォンのステータスバー、もしくはメールで連絡がきます。
その連絡を元に発送手配に入ります。
商品を発送する ⇒ 匿名配送のメルカリ便が安心安全
発送手段としてメルカリは複数ありますが、初めての場合はゆうゆうメルカリ便(日本郵便)からくらくメルカリ便(クロネコヤマト)を利用しておくと安心。
これは匿名配送になり、送る側も受け取る側も匿名で利用できます。
匿名という安心感は非常に大きく、匿名で配達されるか否かを購入の判断基準にしている人もいるほど。
伝票を記入する必要もなく、荷物を作ったら郵便局やクロネコヤマト、またはコンビニエンスに持ち込むだけ。
そして、発送後はお客様へ発送連絡をしましょう。
それもメルカリにある取引画面で簡単にできます!送り状番号などの入力も必要なく、ただ、発送連絡をするとタップするだけ。
購入者を評価する = 売上
商品が無事に購入者の手元に届きますと、購入者が評価を行ってくれます。評価の段階は3段階。「良い」「普通」「悪い」がつきます。
その評価を待って(評価の結果は分からない)、こちらも購入者を評価します。
双方の評価が終わると同時に売上が出品者の元へ。
メルカリの場合、10,000円以下なら210円の手数料が掛かります。が、10,000円以上なら手数料無料で振り込まれます。
また、売上金を使ってメルカリ内で買い物をすることも可能です。
インターネットでモノを売るって面倒くさい、怖いと思ってたけれど・・・
わたしはインターネットでオークションやフリーマーケット形式で買い物を利用したことがありませんでした(^^;
それはひとえに「面倒くさい、怖そう」というイメージによるもの。
何かトラブルが起こったときに対応できるの?わたしは泣き寝入りするしかないの?どうしたらいいの?わたしの個人情報は向こうに渡ってしまっているの?なんか悪用されたらどうしたらいいの?
と怖い想像ばかりをしていました。
また、モノを売るのが面倒くさいイメージがありました。
出品から在庫管理、さらに発送の手配、ひょっとするとその後のフォローまでしないといけないのか~面倒くさい~
それだけに今回、メルカリを使って感動しました・・・!
世の中、こんなに簡単にモノの売買をできるのか、とカルチャーショックを受けたようなもの。それと同時に家の掃除がはかどること・・・!捨てるのに迷うものがあっても、売れるかも?と思ったらじゃんじゃん出品。
そこで売れたらOK。
わたしの場合、ビギナーズラック的にメルカリに出品後の翌日にちょっとお高いものが売れたんですよね~笑。それで調子づいて現在、じゃんじゃんと出品していますが、そうそう簡単には売れず・・・現在、約2万円の売り上げとなっております。
それでも捨てる予定だったものが2万円というお金になって帰ってくる事実を知ったときは感動の嵐でした。もっと早くやればよかったー!!!今まで捨ててきたもの、カムバーック!とマジで叫びました(^^;
ちょっと手間はかかりますが、家にある不用品がお金に変わる、と思うだけで出品や発送の手間もなーんてことなくなります(笑)
ようこそ、メルカリライフへ!