現在、愛用している手帳はジブン手帳。
3年目になり、ようやく自分なりの使い方が確立されてきたように思います。そして、4年目の2019年度もジブン手帳を愛用する予定。
というわけで、わたしなりのジブン手帳の使い方、週末編をお届けします。
ジブン手帳は月曜始まりの日曜終わり。というわけで日曜日の夕方(たまに月曜日にも・・・汗)にジブン手帳を前にして行う作業を整理しておきます。
尚、以下に掲載している手帳内容は妄想によるもの。
実際に記載した様子は紹介するのは羞恥心ゆえに、どう考えても無理なのです・・・というわけで妄想手帳を書いてみましたが、特にイベントもないわたしの1週間は概ねこんな感じですね。ひたすら家でちまちまとパソコンに向かっています。
尚、わたしの手帳の使い方は『幸せな人がこっそりやっている手帳の書き方』をかなり参照し、そこにオリジナルルールを加えています。
手帳は項目によって、色分け管理
ボールペンは5種類を使い分けています。
- 青 仕事・お金
- 緑 わくわくすること
- 赤 重要なこと・体調に関すること
- 黒 日常生活のこと
- オレンジ かなえたい夢・目標
マーカーは5種類。
- イエローマーカー クレジットカード決済
- グレーマーカー ノーマネーの日
- ブルーマーカー 仕事を頑張る日
- ピンクマーカー 重要なこと
- グリーンマーカー その日が宣言通りの1日だったとき
ペン×マーカーと組み合わせて使うこともあります。見本はスカスカなのでまださっぱりとして見えますが、実際にはもっとペンとマーカーが入り乱れ、ごちゃごちゃになっています。
理想はオレンジのペンが多いことですが、現実は「仕事の青」と「日常生活の黒」、「赤」がほとんどですね。
以前は色分けなど面倒!と思っていましたが、明確にルールを決めて、色分けをするとその週に何が多かったのか、少なかったのか分かりやすいことに気づき、現在は割ときっちりと色分けしています。
ToDoリストは3種、「やるべきこと」「やりたいこと」「やらないこと」に分けて考える
ToDoリストは3種類に分けています。
- 今週、やるべきこと
- 今週、やりたいこと
- 今週、やらないこと
ジブン手帳の場合、左にToDoリスト欄があるのでそこに記載しています。やるべきことは3個、やりたいことはいくら多くてもOK、やらないことは1個と決めて書いています。
ここには仕事も家事もプライベートもすべてごっちゃにざっくりと書いています。
そして、このToDoリストをスケジュールに埋めるために、もっと細かくしたToDoリストをサブノートに記載し、タスク管理をしています。サブノートでは1日ごとに仕事とプライベートを分けています。
達成したらチェックボックスを埋めていきます。レ点ではなく、ザザーっと塗りつぶす方が視覚的に好きですね。達成感を感じやすいと申しますか。
- 今週、やるべきこと → 多くても3個にとどめる
- 今週、やりたいこと → 何個書いてもOK。欲望満載でもOK
- 今週、やらないこと → やめたい習慣を1個選んで書く。どうすればやめられるのかも書く。
ざっくりとライフログを記載、仕事とプライベートの割合把握
予定管理はマンスリーページで行い、ウィークリーページは基本的にライフログです。
まず、一番上にどういう1日を過ごしたいかを緑で記載し、1日の終わりにその理想通りに実践できたか振り返ります。できていたらグリーンマーカーで消します。これが唯一の一日の振り返りですね。
在宅ワークで仕事の時間がとても曖昧なので、仕事時間を把握するために1日の仕事時間をバーチカルの左側に記載し、それ以外のプライベート関係は右側に記載しています。ついでに昼食と夕食、起床時間なども含めてざっくりと記載しています。で、その時々に思ったことや感じたことをちょこっと記載しています。
また、上記では線しか引いていませんが、実際にはもう少し具体的に何をしたか、そして、それに対する反応などを記載しています。
そして、すべてを埋めなくてもOK!
週末は一人反省タイム、そして、最後には自分を褒める
上記のページでは書いていませんが、一週間の終わりにこの週を振り返り、割とだらだらと自分対するダメだしを手帳のあちらこちらに記載をしています。
この日はダラダラした、この日は思うようにいかなかった、今週は本当に低調子だった・・・とぐちぐち書いていますが、最後には必ず褒めるようにしています。
具体的に「仕事が終わったー!」「予算通りに収まったー!」「今週は散在していない!」「嫁として頑張った!」など何でもいいので褒めておきます。
時にはただ、「わたしはできた!」「OK!」「大丈夫!」「GOOD!」と何を褒めているのかわからない時も(^^;
- 振り返りと反省
- 必ず、自分をほめる
これは大事、一週間に使ったお金の集計
わたしはお金の管理をジブン手帳+クレジットカードのWEB明細で行っています。
尚、わたしのお金の管理方法は「ざっくり家計」です。1円はもとより、10円、100円も切り捨て、ざっくりと1,000円単位で大まかに合わせていく感じですね。几帳面さに欠けるわたしにはこれぐらいでちょうどなのです。
今週のウィークリー、一週間、使ったお金の合計額、クレジットカード支払いの合計額、財布の残額
1日の終わりに使った金額をレシートをもとに記帳します。現金、カード、電子マネー払いすべてを記載します。クレジットカード払いはイエローのマーカーで示します。
尚、毎月の固定費はここでは一切算出しません。これは1年の終わりか初めにこれまら大まかに計算をするぐらいですね(^^;
- 使用額の把握 → カードと現金に分けて把握、電子マネー支払いは現金
- 財布の残額の把握 → 1日の終わりに残った残額を千円単位で記載
次週のウィークリー、おおまかな予算算出と目標金額、ノーマネーの日を決める
ちなみに大雑把な予算は固定費以外の食費や雑費、外食費、美容費、被服費すべて込みで一週間につき2万円が理想です。細かい費目は一切気にしません。とにかく、週に2万円を意識するようにしています。
が、実際には2万円を大きく超えることもあれば(よくある・・・)、1万円も使わない週もあります。でも、いいのです。
わたしの大雑把家計簿では月額の費用が重要なので、ここでは固定費以外の変動費をどれぐらい使う予定かを把握するようにしています。把握するだけで安堵しますし、反省も振り返りもできます。
そして、同時にお金を使わないノーマネーの日を決めます。現金はもちろん、クレジットカード、電子マネーもすべて使いません。
理想としては週に3日ノーマネーの日が欲しいのですが、現実には週に1~2日しか取れていないことが多いですね。むしろ、取れていない週もありますが、まぁいいのです。月に1週間ほどノーマネーが実践できていればOK!
ノーマネーの日はとにかく途切れさせないことが大切なのであって、今後ずーっと継続して実践していきたいと思っています。ノーマネーを意識する、しないで財布の中身の変化を顕著に感じられると思いますよ!
- 予算額の決定 → 一応、週に2万円。5千円以上の出費は赤字で記載。
- ノーマネーの日を決めてしまう → グレーの枠で囲む。実施出来たら斜線を引く。
マンスリー、週単位の合計額、月単位の合計額の把握
上記で算出した、現金+カード+ポイントの合計額をマンスリーに記載をします。
そして、月の終わりには毎週の合計額を算出し、月に使った合計額を把握するようにしています。
そして、1年の終わりには1年間の合計額を算出します。その算出した額をもとに、次年度の予算をもっと計画立てて考えられるといいのですが、これまたざっくりと大雑把ですね(^^;
まぁ、特に大きなイベントがなければおおむね前年度比100%であればOK。
ちなみに貯蓄や投資の額も1か月に1回集計して、マンスリーに記載しています。年初と年度末を比較するのが密かな楽しみです。笑
週末でいったんリセットすることを意識する
もう少しマメな性格でしたら、日単位で手帳をマメに記載し、マメに1日をリセットできるのでしょう。そう、毎日、きちんと決まった時間に手帳タイムをとり、きっちりとログをとり、一日の棚卸を行う、と。日々こまめにメンテナンスを行う、と。
でも、わたしにはできませんでした。
できる時もあるのですが、毎日こまめにはできない時のほうが多く、結果として1週間単位、1カ月単位でしたら割とできるようになりました。
1年単位も割と好きで、マメに確認していろいろと反省して落ち込んで、はたまた妄想してウキウキする方です。
多分、わたしは木を見るのは苦手だけれど、森を見るのは比較的好きなのでしょう。つまり、ある種のマメさはあるけれど、根本的には大雑把で足元のチェックは疎かにし、やたらと遠くから俯瞰するように眺め、大望を抱いてしまう、と(^^;
2019年度はもう少し、こまめに1日を振り返ることを意識したいものですね。
2019年度も仕事、お金、生活、心の管理はジブン手帳で行う
2019年度も手帳はジブン手帳を使います。
それにしても、手帳の使い方がある程度固定化されると楽ちんですね~数年前までいろいろと迷走し、今の時期は手帳術の本を読み、「どの手帳を買おう」と悩みまくっていましたが、今はもうメインはジブン手帳!と決めているのでその悩みから解消されました!
今年の使い方を踏襲して、2019年度はもう少しマメに手帳に向き合うことを意識したいものですね。
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