500円玉貯金をはじめるとなると、まず貯金箱を用意する必要があります。
さて、どこに500円玉を貯めていこうか。
- 貯金箱は中身が見えるタイプ?見えないタイプ?
- 貯金箱は開けられるタイプ?開けられないタイプ?
- 貯金箱は小さいタイプ?大きいタイプ?
この貯金箱選びが500円玉貯金の成功を左右するといっても過言ではありません。
参考500円玉貯金を続ける3つのコツは?実際に1年間、500円玉貯金をしたら約7万円が貯まった
500円貯金箱は透中身が見える方がいいのか?見えない方がいいのか?
『 ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法 』に面白い設問がありました(p66より抜粋)。
「ハワイ」と聞くとイメージするのは次の3つのうちどれですか?
1 白い砂浜
2 ザザーっという波の音
3 照り付ける太陽の熱さ
どれを選ぶかによって、あなたにピッタリの貯金箱が判明します。
あなたは1~3のうち、どれを選びますか?
1 白い砂浜を選んだ人は「視覚派」
視覚派は、ものごとを目で見て認識するタイプ。
このタイプはいくら貯まったかを目で見て実感できる、中が見える透明な貯金箱がおすすめ。
例)ガラス瓶、ペットボトル、透明貯金箱
2 ザザーっという波の音を選んだ人は「聴覚派」、3 照り付ける太陽の熱さを選んだ人は「体感覚派」
一方、聴覚派は耳で聞いてものごとを認識し、体感覚派は重さや触り心地で認識します。
よって、波の音や太陽の熱さを選んだ人は、500円玉がいくら貯まったかを音や重さで想像できる、中が見えない貯金箱がおすすめ。
また、500円玉を投函した時に、音がはっきりと出るタイプを採用することも重要なポイント。
例)缶、陶器、ガラス瓶 ※貯金箱に高さがあればなお音が響く
貯金箱は開けられるタイプがいいの?それとも、開けられないタイプ?
市販されている500円玉貯金箱は開けられないものが多いので、開けられないタイプの方がいいと思っている方も多いでしょう。
が、『 ズボラな人でも毎日500円玉が貯まるすごい方法 』によりますと、500円玉貯金の達人は簡単に開けられるタイプの貯金箱を使っている人が多いそう。
そして、定期的に500円玉の枚数を数えて、モチベーションをあげるのです。
でも、現実のところ、すぐに使ってしまう人もいるでしょう。その場合は容易に開けられない市販の500円玉貯金を使うのもありでしょう。
貯金箱は小さいタイプがいいの?大きいタイプの方?
「(500円玉貯金の)成功の秘訣は、小さな貯金箱からはじめて、じょじょに大きくしていくことです」
まず、500円玉貯金の達成感を味わうことが重要です。
いきなり30万円や50万円、はたまた100万円を目指すのではなく、1万円や3万円、5万円から目指し、達成し、できる自信を持つことが必要です。
1万円を達成出来たら、次は3万円、その次は10万円、30万円・・・と大きくしていくことが500円玉貯金のコツ。
まとめ、初めての500円玉貯金の場合、小さく簡単に貯まる貯金箱をチョイス
まずは視覚派か聴覚派・体感覚派のいずれかで中身が見えるものか、見えないものかをチョイスしましょう。
そして、次に開封できるか、できないかですね。個人的には開封できるものの方が好みですが、開封できないモノの方が安心できる人はそちらを選んでもOKです。
最後に大きさは小さいもの一択。
1万円でもいいですし、いやいやもっと小さく5,000円とかでもいいです。
とにかく金額が小さくても目標金額を達成することが重要なのです。
視覚派のわたし、貯金箱は簡単に開閉できる透明のガラス瓶(かなり大きい)
写真は今年に入ってからの28枚の500円玉。去年貯めた500円玉は別の容器に入れています。
尚、わたしの500円玉貯金の貯金箱は家に転がっていたガラス瓶です。
貯金するのに貯金箱にお金を出すなんて!というケチ根性から使っていただけなのですが、上記のハワイイメージのテストで見事に視覚派だったので、さもアリなん、と納得しました。
尚、同時に実践している365日貯金も同じような容器に入れています。
参考500円玉貯金と365日貯金の小銭貯金を活用、1年間で10万円以上貯める
そして、しょっちゅう開封しては数えています(笑)
「これがいつか100万円分貯まったら何に使おうか・・・」などと大きくも、激しくも妄想しながら、ちまちまと数えています。
だって、それがわたしの500円玉貯金と365日貯金へのモチベーションに繋がるから・・・!
さて、あなたにぴったりな500円玉貯金箱は見つかりましたか?
Amazonで500円玉貯金箱を買うなら、これを買う!安いし、貯める=計測できるのがいいですね(笑)本当に欲しい・・・
オープン工業 コインケース 500円硬貨(100枚収納) M-500W
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ちりつも貯金は目覚めると楽しいですね。
お金を使っても、「あ、貯金ができる♪」という喜びが出ます。その分、財布の中身が早く減り、結果として財布の紐が固くなり、節約にもつながりました!
というか、節約しないと財布がすっからかんになってしまいます・・・(^^;
とはいえ、きちんと小銭貯金でたまっているんですけれどね。
是非、ご一緒にいかがでしょうか?