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旅行中の夫婦喧嘩!4つの喧嘩原因を把握し、対処方法を練る

2019年4月26日

旅行で夫婦喧嘩!原因を把握し、対処方法を練る

我が家は、旅行に出かけると夫婦喧嘩の確率が跳ね上がります

旅行とは日常生活から離れた時間でもあります。それは楽しみでもあり、喜びでもあると同時に、ある種のストレスがかかる時間でもあるのかもしれません。

結果として、常と異なる空間に身を置くことで常と異なる配偶者の姿がチラホラ見えることに。

今回の旅行は夫婦喧嘩をしないように綿密に予定をたて、予算を潤沢に用意し、お互いの希望を取り入れた最高のプランにしたはずなのに、お互いに些細なことで衝突し、嫌味を言い合い、夫婦喧嘩に。

そして、夫婦喧嘩が起こり、険悪な雰囲気になった時にどのように対処すればいいのでしょうか?

というわけで、我が家の場合を紹介していきたいと思います!

管理人
ちなみに我が家は日常生活で喧嘩をすることはあまりありません。それに比べると、旅行中の衝突の頻度はかなり高いですね。決定的な衝突ではなく、軽い衝突ばっかり繰り返しています。

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我が家の場合、旅行先で夫婦喧嘩が起こる4つの原因

イメージ画像_夫婦喧嘩

我が家の場合、旅行先で夫婦喧嘩が起こる原因は以下の4つに集約されます。

  • 旅行に求める価値観が異なる
  • 旅行が予定通りに進まない
  • お金を使う箇所に違和感を感じる
  • 疲れがたまってくる

つまり、A型の計画を綿密に考えるのが好き & 旅先ではゴロゴロが好きなわたし VS 大雑把ノープラン旅が好き & 行きたいところは思い付きですべて行こう派なB型主人の争いという感じでしょうか。

わたしはすべてを旅行プランも予算も出来うる限り把握したい派ですが、主人は割合とどうにかなるよー派。

そのため、妻のわたしがたかだか旅行でそこまで細かく、うだうだと悩むのか理解できない様子。

参考『「敏感」にもほどがある』HSPの感受性の鋭さゆえの生きづらさをズバリと

旅行に求める価値観が異なる

わたし達夫婦は旅行に求める価値観がかなり違うと思います。

せっかくの旅行なんだから!と目新しい土地へ行き、行きたいところへ積極的に行き、食べたいものを食べて、精力的に動きたい主人。宿泊先に対するこだわりはあまりなく、基本的に外へ出かけたいアクティブな人。

対するわたしは宿につくと温泉に入り、あとはトドのごとく寝たい人。あんまり観光とかに心そそられない方ですね。旅行とはひらすらリラクゼーションの場。

この価値観のずれはかなり大きく、旅行のたびにどちらかが譲り合う形になります。

旅行が予定通りに進まない

旅行がそれぞれの思い描いたプラン通りに進まないとどちらかが不機嫌になります。

想像と違っていた、天候が悪かった、思っていたよりも人が多かった、混んでいた、しょぼかった、予算よりもお金がかかった・・・いろいろな理由で旅行が予定通りに進まないことがありますよね。

そういう時、すっと頭の中で切り替えられる時と切り替えられない時があり、衝突することが多々あります。

管理人
こういう時のために「プランB」を考えておく方が良いと思うのですが、なかなかうまくいかないものですね(^^;

お金を使う箇所に違和感を感じる

例えば、わたしは宿にお金を掛ける派ですが、主人はアトラクションにお金を掛ける派

また、自分も含めて身内に旅行のお土産を買わない派のわたし、一方、身内にお土産を買う派の主人。その他、料理は何を食べるか、何を見るか、移動は電車か車かバスか飛行機か。

結果として旅行前からうっすらと感じていた、どこにお金をかけるべきか否かでのすれ違いが旅行中に爆発することも。

疲れがたまってくる

旅行も終盤になると疲れがたまってきます

そうなると、もう本当に些細なことで夫婦喧嘩をする可能性があります。

荷物が重たい、飛行機が遅れた、水が飲みたい、店員さんの態度が悪い、一人でふらりと姿を消す、トイレに行きたい、財布が見つからない、電子マネーのチャージが足りなかった・・・

普段なら笑って済ませることでもイライラをし、夫婦喧嘩に繋がることも。でも、その頃になると喧嘩することにも疲れているので、ただ沈黙が漂う空間になりがちですが(^^;

管理人
また、帰宅後、スプレッドシートを使って旅費の計算をするのですが、予算オーバーの割合によっては(汗)この時点で喧嘩をすることもありますね・・・

夫婦喧嘩を避けるための対処法

何度か旅行をした中で、夫婦喧嘩を避けるコツが見えてきました。

  • 旅行プランを交互に考える
  • 可能な限り、プランBを考える
  • 旅行予算は許せる限り潤沢に
  • 自分を押し付けない、コミュニケーションを意識する

旅行プランを交互に考える

我が家の場合、旅行に求めるものが夫婦の間で微妙にずれています

やりたいことはもちろん、行きたい場所が合致することはあまりなく・・・なので、旅行プランや行きたい先は交互に考えることを意識しています。また、例えば2泊3日の旅行でしたら、内1泊はわたしの希望、内1泊は主人の希望、と分担することも。

夫婦二人で旅行するのですから、お互いに相手の希望を取り入れることを意識するように。

夫婦の間でもこういう細かい気づかいって必要ですよね。

管理人
でも、現実、主人が旅行プランを考えるよりもわたしが考える方が多いですね。で、それに対して主人がケチを入れる、と。

可能な限り、プランBを考える

可能な限りですが、ざっくりとプランBを考えます

例えば、晴れていたら第1希望のここ!雨だったら室内で過ごせるように第2希望のここ!また、疲れていたら無理をしないようにここにプランを変更しよう!などと。テンションが下がるマイナス要因があったとしても、プランBを用意しておくだけで少しテンションがあがります!

そして、そもそも旅行プランをたてたらできるだけそのプランに沿って動くようにしています。

旅行先におけるイレギュラーな変更はプチストレスが発生する要因でしかありません。

管理人
どんなアクシデントが起こっても楽しめる夫婦はプランBを考えなくてもいいかもしれません!本当にそれができる人が羨ましい。でも、我が家の場合、プランBを考えておく方がいろいろな意味で安心ですね。

旅行予算は許せる限り潤沢に

旅行に掛ける予算はできる限り潤沢であればあるほど望ましいですね。

例えば1回の旅行でかける予算が10万円なら12~13万円を用意する、20万円なら22~23万円を用意する、と。旅行予算にあらかじめ数万円プラスするだけで避けられる喧嘩が多々あります

日本の場合、旅行先はまだまだ現金決済が主流ですので、旅行に掛けるお金は潤沢に用意しておくと本当に安堵します。

そして、旅行予算を使いきるよりも、余るとテンションがあがります!え、あがりません?わたしはかなりテンションがあがり、旅行の思い出もぱーっと華やかになります。

あ、余った旅行予算は生活費に回すのではなく、次の旅行予算に組み入れましょう!

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自分を押し付けない、コミュニケーションを意識する

上記で紹介した旅行プランを交互に考える、と重なりますが、旅行中は自分の気持ちだけではなく、相手の気持ちも考えるように意識をしましょう。夫婦ともにです。

そして、できるだけ旅行中の楽しいことを拾い上げましょう。笑顔を浮かべるようにしましょう。実際の気持ちはともかくとして、笑顔を浮かべるだけでテンションもあがります。

ムッとすることがあっても、イラっとすることがあっても、嫌味をぶつけたくなることがあっても、まず自分が大人になりましょう

  • 旅行プランを交互に考える
  • 可能な限り、プランBを考える
  • 旅行予算は許せる限り潤沢に
  • 自分を押し付けない、コミュニケーションを意識する
管理人
まぁ、それでも夫婦喧嘩は発生します。年齢を重ねるにつれて主人も頑固になってきましたし、わたしも疲れやすくなりました。でも、意識するだけで違うのではないかな、と思います。老後も1年に1回ぐらいは二人で楽しく旅行したいしね。

喧嘩も旅行が終わってしまえば、すべて良い思い出にする

イメージ画像_夫婦喧嘩

本当、これ。

旅行中の喧嘩は数分後、あるいは数日後、数か月後、数年後にはすべて良い思い出になります。

「あの時はなんで喧嘩をしたのだろう?」

と思い出して、笑えます。

そして、また次の旅行プランを考えて、その旅行に向けて旅行用の積み立てをするのです。

まぁ、こういう夫婦喧嘩の繰り返しが夫婦の夫婦たるところなんでしょうかね~

そして、いつか、我が家も夫婦喧嘩をしない旅行を満喫する日が来るのでしょうか!?

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ワタノユキ

マイペースに生きる主婦 & 在宅ワークの日々(since20141003)。理想と現実の狭間を永遠に彷徨い中。 詳細なプロフィールはこちらにて。 わたしらしく年齢を重ねる もよろしく♡

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