わたしは11月から新しいジブン手帳に切り替えます。
その際に行うわたしが行う「手帳、書き始めの儀式」をまとめましたので紹介したいと思います。
尚、わたしは真っ白いジブン手帳をシールやマスキングテープで可愛くデコったり、可愛いイラストを描いたりすることはありません。デフォルトのままで使い倒します。
また、去年まではインデックスシールを使っていましたが、わたしはほとんどインデックスシールを見ないことにようやく気づきました。必要に応じて付箋を使ったりすることにして、今年からはインデックスシールの採用は見送りました。
さて、そんなおしゃれ心とセンスの欠片もない、わたしの手帳の使い始め儀式を紹介します。
基本的にはひたすら書き込み作業です。
ジブン手帳のつかいはじめ儀式はどこでやるの?
新しい手帳を使い始める時って本当にワクワクします。それがお気に入りの手帳ならなおのこと、ワクワクします。
去年まではそのワクワク感を思いっきり楽しむために家ではなく、カフェやホテルのラウンジなど自分が素敵だなと思う場所で使い始めていました。単純なわたしは、その方が1年をワクワク過ごせると思っていた模様。
が、今年から「地に足をつける」という意味で自宅でモンブランケーキでも買ってきて、ホットカフェオレを片手にじっくりと使い始めの儀式をやろうとと思っています。
冷静に、まっすぐに、静かに自分の心に向き合いたいと思います。
新しい手帳はいつから書き始めるの?
新しい手帳をいつから使い始めるのか、書き始めるのかは個々によって考えが異なるでしょう。
わたしは手帳としては10月の最終週~11月から使い始めます。年末、新年度に向けてのスケジュール管理を行うことと新年度への期待を込めたいと思っています。
結果、手帳つかいはじめの儀式は10月に行うことが多いです。そして、新しい手帳を使い始めることに期待を寄せて「新月の日」につかいはじめることを意識しています。
※新月の日は新しいことを始めるのに最適とされていますが、時刻がその時間を過ぎていないとダメだそう。そして、新月の日時から24時間以内に行うことが望ましいそうですよ。
ジブン手帳のつかいはじめ儀式で書くこと
巻末に名前と電話番号、住所を書く
昔はあえて書かない時期もあったのですが、最近はきっちりと名前と電話番号、住所を書いています。
誰が使っているか、を明確にした方が手帳も安堵するかな、と。やはり、「名前を書く」ということに強い思いがこもりますよね。所有している、これはわたしの手帳だ、と。
わたしはいろいろと願望や欲望、夢も書いていますので、それらも強い思いが持てますように、という気持ちも込められています。
自分との約束を守ろう、的な感覚に近いかもしれません。
つまり、わたしにとってはまず手帳に名前を書くことが、自分に対する一種の宣言、かつ、宣戦布告のような気がします。
「ジブン手帳様、今後1年間わたしの生活をどうぞよろしくお願いいたします」と。
手帳取説の作成 色分けルール KeyList
手帳の取扱説明書を作成します。
- マンスリーページとウィークリーページの使い分け
- ペンの色分け
- バレットジャーナル方式のKeyList
尚、それぞれのルールに関しては以下の記事で紹介しています。
ジブン手帳、予定が起こる前に記載するマンスリーと予定が終わった後に記載するウィークリー、わたしの使い分け方
ジブン手帳×『幸せな人がこっそりやっている手帳の書き方』わたしが週末にやる棚卸と心のリセット
この際に、ジブン手帳の「ウィークリープラン(1週間の計画)」ページを使います。本来は理想の1週間を書く場ですが、わたしはルールが増えたり、減ったりしたときに記載します。
新月や満月をイエローマーカーでチェック
ジブン手帳には月の満ち欠けが記載されています。
その中、新月と満月を分かりやすくするためにイエローマーカーでチェックしています。
- 新月 新しいことを始めるのにぴったり
- 満月 新しいことの振り返り
なので、わたしの中で手帳のつかいはじめは新月の日が望ましいですね。もちろん、手帳以外でも仕事の大きな決断をするときなども新月を意識します。
そして、満月は振り返ったり、反省したり、ワンクッションを置くことを意識したいな、と思っています。この月の満ち欠けはわたしの中で結構大きな存在ですね。
これは ムーンプランナー手帳 の影響が大きいかもしれません。
『満ち欠けスケジューリング術 ムーンプランナー』を参考に月のスケジュール帳を作ってみた
一粒万倍日を把握する
一粒万倍日をマンスリーページに書き込んでいきます。
この一粒万倍日に何をするというわけではないのですが、把握しておくとわたしの心の安寧に繋がります。
特に貯蓄や投資関係でお金の大きな動きがあるときはこの日を意識します。できるだけ、この日を狙って一粒万倍になることを願います。
逆に大きな出費がある日はこの日を避けるようにしますね。
家族や友人の誕生日、結婚記念日などを書く
わたしは今も友人と誕生日プレゼントのやり取り、妹や弟とは誕生メッセージのやり取りをしています。
だいたい覚えているのですが、手帳に書いていないとよくポカをしてしますので、手帳に記載しています。
もちろん、自分の誕生日と年齢も記載しています。どうしても、年を重ねるにつれて自分の年齢を忘れてしまいそうになりますので・・・忘れたいのでしょうね。
新しい手帳にすでに決まっている予定を書き込む
すでに決まっている予約も書き込んでいきます。
その際は色分け、KeyListも意識して書き込んでいくため、わたしの手帳は少しずつカラフルになっていきます。
1年間のお金の大きな動きを把握する
ジブン手帳の場合、「MoneyPlan(お金の計画)」ページを使っています。
固定費だけ記載し、さらに、滅多にないのですが大きなお金の動きだけ記載しています。例えば、車の購入、自営業ですので年金や保険の支払いとか。お子さんがおられる家庭でしたら、お子さんにかかる費用を記載するのアリですね。
それを見て「今年も稼ぐぞ!」と誓うわけです。
そして、実際に使ったお金や貯蓄などはマンスリーページとウィークリーページで把握しています。
ジブン手帳、予定が起こる前に記載するマンスリーと予定が終わった後に記載するウィークリー、わたしの使い分け方
手帳に挟む100のリストを作成しはじめる
手帳そのものに書くのではなく、別の紙に記載します。
この100のリストは一度で完成させるものではなく、年末に向けて何度か精査したのち(何度か書き直します)、ピックアップしたものをジブン手帳の「MyDream」に記載します。たまに忘れていますが(2018年度は忘れていた)、ま、100のリストがあればいいかな、と判断しています。
この100のリストはもっとうまく活用させたいのですが、いかんせんへたくそですね(^^;
現在、検討中 → ノンブル(ページ番号)を振るべきか、否か
ノンブルとはページ番号をさします。
バレットジャーナルを採用してから、ノンブルは便利だな、と認識しました。そこでジブン手帳にもノンブルを振ろう(ページ番号を記載する)かと思っているのですが、必要性があるのかな~と悩んでおります。
まぁもうしばらく悩みます。
実際に手帳として使いだすのはウィークリーページが始まる日
今年でしたら、10月29日の月曜から使いだします。
ここでは運気とかを気にせず、自分が使いたい日に使い始めます。それにしても、新しい手帳を使い始める日はわくわくとドキドキ、期待に満ちているもの。
そのわくわくとドキドキ、期待が1年後も続くことを願うのですが、どうにもこうにも日常の中で埋没をしてしまいがち。マンネリ化してしまう部分があるのかもしれません。
わたしが参考にしている手帳関連のハッシュタグ(Twitter)
毎年、この時期になると手帳関連のハッシュタグをやたらと確認します。
皆さま、本当に色々と手帳術を工夫されていて感心しきり。今後もお世話になりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
そして、たまにはわたしも投稿したいものです。
ちょっとそれを目標に手帳を書き続けていたりもします。
さぁ、皆さまは新しい手帳が決まりましたか?
次は手帳のつかいおわりの儀式なぞについても紹介をしたいと思います。
こちらはつかいはじめの儀式ほどしっかりとしていないのですが、この機会に自分の手帳のつかいおわりの儀式を確立させたいものですね。