個人的に挫折した手帳、購入を失敗した・・・!と感じた手帳を紹介します。
手帳そのものが悪いということではなく、あくまでもわたしが挫折した手帳です。
「思いっきり書くぞ!」と意気込んで購入したのに1ページも書かなかった、3か月も続かなかった、結局書かなくなった・・・という手帳たち。
その続かなかった、書かなくなった手帳を紹介します。
そして、この記事を通して今後、手帳を購入する際の挫折や失敗をできるだけ避けたいものですね。
1日1ページと決められるのが無理だった
わたしは割とメモ魔なので1日1ページを使いこなせると思っていました。みくびっていました。が、挫折をしました。
スケジュール管理とメモがごちゃごちゃになることもさりことながら、1日1ページという制約が嫌でした。
1ページを埋めるというプレッシャーにやられ、使わない日が続くともう振り向かなくなりました。はたまた、1ページでは物足りない・・・と感じる日もあったりして、1日1ページという制約のない普通のノートの方が心穏やかに過ごせるようです。
ほぼ日手帳 憧れではじめたけれど
憧れのほぼ日手帳。
Instagramなどでも大人気で「あーほぼ日手帳を使いこなせる人になりたい」と思いましたが、ほとんど続きませんでした。すみません。。。
あらかじめ、ほぼ日手帳に書く内容やフォーマットを決めれば良かったのかもしれませんが、「手帳は1冊でまとめよう!」とスケジュール管理とメモを並行させたのが失敗でしたね。
やはり、スケジュール管理とメモ帳は分けるべきだ、と悟りました。
EDiT手帳 仕事を頑張ろうと思ったけれど、挫折
ほぼ日手帳の反省を踏まえて(?)スケジュール管理はジブン手帳、そして、EDiT手帳で仕事の管理をしようと思いました。
しかし、しかーし、やはり使いこなせない、というか挫折をしました。
どうもわたしはメモ帳的に使う手帳は1日1ページと決められることが苦手である、ということに気づきました!
書くことが1日1ページの日もあれば、書かない日もある。そして、一気に5ページも書きたいときもある。
ならば、安い普通のノートでよくない?と。
で、スケジュール管理はジブン手帳で行い、サブノートは好きなように書けばいいじゃない、という身もふたもない結論に達しました。
また、EDiT手帳は重たいのもネックでしたね。
夢かな系は無理だった その世界に入り込めない「夢をかなえる人の手帳」他
一時期、夢かな系の手帳にはまりたいと思いました。
ちょっと女の子らしく、可愛く夢を語る女の子になりたいと思いました。
が、無理、無理、と撤退を。
いろいろと要因はあろうかと思いますが、女の子らしいデザインに違和感を感じ(好みではなかった様子)、合間合間に挟み込まれるコラムに鬱陶しさを感じました。そこにハマることができれば良かったのかもしれませんが、全くハマれませんでした。
結局のところ、わたしの望む手帳として使うには中途半端。また、そのスピ寄りの世界観にひたりきれない、ということで使わなく。
スピリチュアル好きなんですけれどね~基本的に若いオンナノコ向けかもしれません。
このほかにも何冊か購入した記憶があるのですが、もはやどんな手帳だったのかも忘れました(^^;
その後、あなたの手帳タイプはどちら?トップダウン派?ボトムアップ派?自分のタイプを把握して手帳を使おう で手帳タイプを把握し、ボトムアップ派のわたしはトップダウン派の夢かな系手帳が使えなかったのは仕方がないのかもしれない、と悟りを開いたものです。
以下に紹介する「逆算手帳」も夢かな系と言えるかもしれません。
独特すぎて使いこなせなかった「ムーンプランナー」「逆算手帳」
手帳のフォーマットはいろいろと展開されていますね。
基本的にわたしはベーシックな手帳が好きなんだな、と気づかされました。
ムーンプランナー 独特の体裁に馴染めなかった
Twitterで拝見して購入したムーンプランナー。
月の満ち欠けで生活するんですって!すごいステキ、ロマンティック!と目覚めましたが、あえなく挫折を。体調の管理に使いたかったのですが、慣れない手帳は使うものではない、と悟りました。
でも、そのコンセプトは好きです。
ムーンプランナーのセミナーに参加したりしましたもん。笑
参考『満ち欠けスケジューリング術 ムーンプランナー』を参考に月のスケジュール帳を作ってみた 、 神戸・ムーンプランナー入門講座セミナー参加、書くことよりも振り返りを、いい妥協をできるようになること
逆算手帳 価格が高い & フォーマットがガチガチ
一言、言わせてください。逆算手帳は高い・・・!高すぎる・・・!
そして、それを使いこなせなかった自分を攻めたいーと歯ぎしりをするほど悔しかったものです。一般的な手帳的な使い方もできるのですが、ライフビジョンとか夢を膨らませて!とかリミッターを振り切って!とか無理でした。
また、書き込む内容も厳密に指示をされ、それが好きな人にはいいかもしれません。
逆算手帳はその世界に耽溺でき、かつ、使いこなせるといい手帳なのではないか、と思います。今でも使いたい、いえ、使いこなしたい!という気持ちだけはあります。
参考『逆算手帳』わたしの夢を実現するために必要なことは何?人生の地図を設計する手帳、Amazonの手帳部門で1位
わたしが苦手な手帳のタイプはコレ
わたしの苦手の手帳の傾向をまとめてみます。
- 1日1ページはダメ
- 夢かな系は全く使いこなせない
- フォーマットが独特すぎるのも使いこなせない
- 価格が高すぎる & 美しすぎる手帳も身構える
上から3つは紹介した通り。4つ目の価格が高すぎる & 美しすぎる手帳ですが、どうも身構えてしまうようです(^^;
例えば、逆算手帳も4,000円を超えたがゆえに身構えてしまったようなところがありました。4,000円も出したんた、きちんと使わないと・・・という強い意識に囚われてしまいました(庶民なもので・・・)。結局、使いきれなかった後も苦い味が残りますしね。
また、先日、紹介しました 和暦日々是好日の旧暦手帳(2019年)、使い方は?その美しいデザイン、装丁にただうっとりさせられ もその装丁が美しすぎて身構えております。
身構えすぎて使い道が思い浮かばない、というか、そのまま飾っておきたい、とうっとりと。わたしのよれよれの文字で汚すのは忍びない、と。
まぁでも読み物として割り切る手帳はアリだと思います!
そう考えると手帳は気軽に気楽に書けるのが一番かもしれません・・・!
そして、それが本来の手帳の使い方のような気がします。
次は好きな手帳タイプを振り返りたいですね。これが、わたしの手帳なの!と言えるような。
参考お気に入りの手帳を見つけて使い続けるコツを紹介、つまりはお気に入りの手帳を見つけて楽しんで使うこと